【ワーホリ】長期休暇で海外放浪#05【ロンドン・ウェールズ】

お久しぶりです。Taipinです。

ロンドン・ウェールズの内容をまとめます。自分の旅の記録と今後の旅人への情報源として利用してもらえればと思います。

旅の経緯

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記事の目次

概要

今回のテーマ

本当は、このタイミングで本来エジプトに行くつもりで航空券を予約してたんだけど、中東情勢が悪化したタイミングだったので、さすがに様子見で延期することにした。エジプト自体は一か月先送りにしたのでまた後日記事で紹介する予定。空いた日程をどうするかと考えた結果、ロンドンとウェールズのカーディフ、それからブリストルを巡ることにした。

これでUKを構成する4か国も制覇になったり。

ルート

ロンドン→カーディフ→ブリストル→ヒースロー空港と周遊していくルート。

  1. 1ロンドン
  2. 2カーディフ
  3. 3ブリストル
  4. 4ヒースロー空港

移動手段は、ロンドン→カーディフはバス、カーディフ→ブリストルは鉄道、最後カーディフからヒースロー空港はまたバス。直前手配でともかく安い交通機関を選んだ結果。

ウェールズの概要

項目内容
正式名称ウェールズ Wales
首都カーディフ Cardiff
人口約318万人(2023年推計)
公用語英語・ウェールズ語(Cymraeg)
宗教キリスト教(英国国教会系)が主流
通貨スターリング・ポンド(GBP) 1GBP ≈ ¥208(2026年時点)
楽天モバイル対象国(接続確認済み・問題なく使用可能)

ウェールズ(Wales / Cymru)はグレートブリテン島の南西部に位置する、イギリスを構成する4つの「カントリー」のひとつ。イングランドの西隣にくっついている形で、独立国ではないけれど独自の言語と文化を持っている、という立ち位置。

歴史的にはケルト系のブリトン人の流れをくむ土地とされていて、12〜13世紀にイングランドに征服された経緯がある。それ以降は政治的にイングランドと一体化していくのだけど、言語と文化はしぶとく残ったらしい。今でも標識などが英語とウェールズ語の二段表記になっていて、ウェールズ語が読めないとよくわからん言語が書いてある感じ。一応それなりの人口が日常的に使っているとのこと。

通貨はイギリス全体と同じくポンドなので、イングランドから来ても両替は不要。税制も基本イングランドと共通。

通信は楽天モバイルがそのまま使えた。マンチェスターからずっと同じSIMで通せたので、わざわざAiraloを足す必要もなかった。このあたりは地続きで楽でいいね。

ロンドンへ移動

マンチェスター空港からロンドン

マンチェスター空港に着いてから、そのままロンドンへは鉄道で移動した。空港が直結しているので、楽でいい。

マンチェスターのピカデリーで乗り換えたAVANTI、スコットランドから来てるみたい。

ロンドン行きはユーストン駅 Euston 着の便を使ったのだけど、所要時間はだいたい3時間くらい。本数もそこそこあるので、便利。安い便は基本時間が遅い便なので、ロンドンに着いたのは結局深夜になってしまった。

今回もTrip.com手配で、¥16,778。早めに取れば£30〜くらいから、あるっぽい。結構高いなぁと思うけど、物価を考えると日本より安い気もする。日本の鉄道が高いのか

宿泊エリア・ユーストン駅周辺

宿はユーストン駅の近くに取っておいた。深夜に着いてから海外の町を歩くのはしんどいので、駅から徒歩圏がマストだった。

Cosy Rooms next to St Pancras Station

Booking.com経由の民宿でキッチン風呂トイレが共用だけど、個室だしまず立地がユーストン周辺で、キングスクロス King’s Cross やセント・パンクラス St Pancras も歩いて行ける距離なのが便利。観光の中心からは少し北だけど、地下鉄もバスもあるのでアクセスは悪くなかった。

3泊で£127だったのも評価ポイント。ロンドンは宿が高い。

洗濯機があって自由に使えるのも評価ポイント。長旅では本当にうれしい

到着が深夜だったのもあって初日はほぼ寝るだけ。観光は翌日から、ということで。

ロンドン観光:主要観光地

ウェストミンスター周辺

ロンドンは8年前のヨーロッパ旅行で観光しているので、今回はそんなにガツガツ回る気はなかった。

なので今回は前回改修工事中だったウェストミンスター周辺を見に行った。

ビッグ・ベン Big Ben やウェストミンスター寺院 Westminster Abbey のあたりをぶらぶら歩いて、テムズ川 River Thames を眺めて終わり、みたいな軽い感じ。

相変わらず観光客は多いし、この辺に来ればロンドンに来たなぁと思えるぐらいベタな場所。詐欺とかスリが最近は多いらしいので多少の注意は必要。あとはほぼ宿でゆっくりしてた。

ロンドンの日本食

ロンドンでは日本食が食べられる店が多いらしいので行ってみることに。海外に長くいると、たまに無性に食べたくなるんよね。

行ったのは金田屋というラーメン屋。ビールはなぜかオリオン、でも美味しいからOKです。

つまみで貰える辛子高菜がまたビールと合う。やはり日本食は素晴らしい。ただしラーメンとビールで請求額¥5,381…いやぁ破産するて

まあこういうのは食べたいときに食べるのが正義かなと言い聞かせる。

あとはジャパンセンター Japan Centre にも寄った。日本の食材やお菓子が一通り揃っているスーパー兼食堂みたいな立ち位置で、海外で日本のものを補給したいときには便利な場所。

鍋つゆは今まで海外いろいろ行ってるけど初めてな気がする。日本やん

パンクロス駅にあった牛丼弁当。米が美味くなかったのが残念だけど食べられるレベル。¥1,949

ロンドン観光:けいおん聖地巡礼

アールズコート周辺

ロンドンで時間があるのでどうせなら映画けいおん!の聖地巡礼。これも8年前に一度やっているので、今回は完全に2回目のリピート。我ながらしょうもない趣味というか行動?であるが、まあこれが楽しいのである。

主に回ったのは舞台はアールズコート Earls Court 周辺。劇中でメンバーがロンドンに来た時に歩いていたエリアで、駅前や通り沿いに見覚えのある景色が点々と残っている。

前回はカメラもしょぼかったし天気もいまいちだった記憶があるので、今回ちょっといい機材といい天気で回れたのは素直に嬉しい。同じ場所でも、晴れているだけで写真の出来が全然違うのよね。

その他聖地巡礼

その他、作中に出てくるスポットをいくつか巡った。細かい場所は割愛するけど、地味に歩き回ることになる。

前回見つけた先人の巡礼の跡もまだ残っていて、8年前でも色褪せてた気がするけどそんなに変わってない気がする。同じものを目指して来た人がいるんだなと思うと、なんかちょっとほっこりする。

2回来たということは3回目もありそうという感覚があり、余計な事考えないで写真を撮れたと思う。これくらいの緩さでちょうどいい。

カーディフへ移動

バス移動

首都カーディフ Cardiffへは鉄道でサクッと行きたかったのだけど、直前に調べたら値段が高くて、結局FLIXBUS社のバスで向かうことに。やはり鉄道は早めに押さえておかないと高くつくのよね。

バスにはWiFiが付いていて、これで道中作業でもするかと思っていたのだけど、ほとんどつながらなかった。一応「WiFiあり」とは書いてあるので嘘ではないのだけど、期待しているとがっかりするやつ。

ともかく5時間弱で無事カーディフに到着。長距離バスはこういう時に安く済むのでありがたい。

カーディフの宿

カーディフの宿はeasyhotelを利用。格安系のチェーンで、必要最低限という立ち位置だけど、寝るだけなら十分という感じ。ただイギリスなのに紅茶とポットがないのは残念。

チェックインの時に受付の人と少し話して、日本から来たと言ったら、その人がちょうど日本旅行に行ってきたばかりだったらしく、やたら喜んでいた。海外でこういうふうに日本の話で盛り上がってもらえると、なんか嬉しいよね

カーディフ観光

カーディフ観光

カーディフでは、カーディフ城 Cardiff Castle、国立博物館 National Museum Cardiff、それからマーケットをまわった。

町中を歩いていると、ウェールズの国旗にあるあの赤いドラゴンが至る所にあって、これがなかなかおもしろい。看板やら土産物やら、とにかくドラゴン推しが強い。ここはウェールズなんだなと歩くたびに思い知らされる感じ。

カーディフ城は町の中心部にあって、観光の目玉という立ち位置。もともとはローマ時代の砦がルーツとされていて、その後ノルマン人が築いた城が重なり、さらに19世紀に大改装されたという、時代がいくつも積み重なった場所らしい。敷地に入るとまず目に飛び込んでくるのが、丘の上にぽつんと立つ円形の塔。

モット・アンド・ベーリーという様式のやつで、階段を登っていくと町を見下ろせる。

階段が意外に怖い。

城壁の内側には、19世紀に手を入れられた邸宅部分があって、ここの内装がなかなか凝っている。富豪建築家に任せて作り込んだらしく、部屋ごとに装飾のテーマが違っていて、金ぴかだったり中世風だったりとにかく豪華。

城というより貴族の道楽の結晶みたいな感じ。

珍しく日本語案内があります。

あとは城壁の中に作られた防空壕跡もあって、第二次大戦中はここが避難所として使われていたとのこと。思っていたより見応えがあって入場料も£16も悪くないかなって感じ。

国立博物館は、ちょうど外観だけ改修工事中だった。中は普通に見られたのでまあいいかな。

もちろん無料。そんなに広くないのでサッとみられる。

こちらがマーケットでなかなか雰囲気が良く、ここで食べたレアビットが美味しかった。

カーディフ・ベイ周辺の見どころ

ベイエリアへは中心部から少し遠いのだけど、バスの時刻が絶妙に合わなかったので歩いて行った。ちなみに鉄道でもアクセス可能。

港町らしく開けた景色で、のんびりするにはちょうどいい雰囲気。中心部とはまた違った空気感だった。

ピアヘッド・ビルディングは時間が遅くなったので外観だけ。歴史博物館とイベントスペースらしい

カーディフ名物

カーディフ、というかウェールズの名物といえばレアビット。チーズをのせたトーストみたいなやつで、粒マスタードがちょうどいい感じでこれが美味しくて写真のマーケットとレストランの2か所で食べた。

こっちがレストランで、チーズ感が薄くて、個人的には好みでない。

あとはFabulasというお店でウェルシュケーキも。

ケーキというかクッキーに近い感じの素朴な焼き菓子で美味しかった。

プレーン、チョコ、ピーナッツ味があって3枚ずつ買った。

晩ごはんはThe Prince of Walesというパブへ。イギリスのサイゼリアとも呼ばれるウェザースプーン系列で、これがけっこう安く食べられるとの情報で来た。

カツカレーとアルコールのセットで£11.39。噂通りお手頃価格。

しかもこれが結構うまい。PUBは慣れないと注文が難しいけど、イギリスの食で困ったらこの系列を思い出してほしい。

イギリスは物価が高いイメージだったので、こういう手があるのかと学びになった。

ブリストル観光

ブリストルへ移動

カーディフを満喫したあとは、次の滞在地ブリストル Bristol へ。今回は鉄道を利用。

このくらいの距離だと鉄道もそこまで高くつかないので、バスばかりでなくたまには電車も悪くない。

ブリストル Bristol は国が変わってイングランド南西部の港町という立ち位置。

ブリストルの宿

ここでは奮発してマリオット Marriott に泊まった。人生初の高級ホテルである。チェーンの高級ホテルとはいえ、普段が安宿ばかりの身からすると部屋の広さとか設備とかで普通に感動してしまった。

こうゆうホテルってウェルカムドリンク以外にケーキも貰えるんだね…知らなかったよ。

アメニティもいろいろあるし、コーヒーメーカーもネスレの高そうなやつ。

まあたまにはこういうのもいいよね。

市街地観光

ブリストルは歩いて回れる範囲に見どころが固まっているので、ひたすら歩く派の私には都合がよかった。

まず見たのがレッドクリフ教会 St Mary Redcliffe。ゴシック様式の大きな教会で、外観だけでもなかなかの迫力。

その後ミレニアムスクエア Millennium Square 周辺をぶらぶら。開けた広場でのんびりするにはいい感じ。

ちょっと郊外まで歩いてクリフトン吊橋 Clifton Suspension Bridge も見に行った。谷にかかる長い吊橋で、ここは徒歩は無料で渡れる。

SS Great Britain という船の博物館もあったのだけど、入場料がそこそこ高かったので外から眺めるだけにした。船そのものは外からでも十分見えるので、まあこれで十分かな。

バンクシー作品巡り

ブリストルといえば、覆面アーティストのバンクシー Banksy の出身地とのこと。せっかくなので町中に残る有名な作品をいくつか回ってみた。

普通の街角の壁にいきなり描かれていたりするので、地図を見ながら探す宝探しっぽい感じが楽しい。出身地というだけあって作品が点在しているので、バンクシー好きなら歩き回る価値はあると思う。

物価・治安・費用

結論から言うと、ウェールズもイングランドも、物価としては大きな差を感じなかった。カーディフでもブリストルでも、ロンドンよりはほんの少し安いかな?くらいの印象はあったものの、誤差の範囲という感じ。イギリス全体としてやはり物価は高めなので、覚悟は必要。

スーパーで買って自炊できる環境なら、そこそこ節約はできるとは思う。ただ宿に自炊設備があるとは限らないのが悩みどころ。

交通費は鉄道がそこそこ高い一方で、バスを使えばだいぶ抑えられる。このあたりは前のセクションでも書いた通り。

治安については、ウェールズもブリストルも特に問題は感じなかった。カーディフは地方都市らしくのんびりした空気だし、ブリストルも歩き回っていて怖い思いをした記憶はない。とはいえロンドンを含め、夜の人通りの少ない場所とか、観光地でのスリには一応の警戒を。このへんはどこの国でも同じだよね。

ウェールズGBP208
項目費用(現地通貨)費用(円)備考
交通費£97.45¥29,303
宿泊費£127.00¥37,151
飲食費¥24,828
観光費£16.00
合計(円貨)¥91,282
合計¥141,296
総費用
¥620,449

イギリスは楽天モバイルの対象国なので、楽天回線だけで普通に過ごせた。

ヒースロー空港へ移動

バス移動

ブリストルからヒースロー空港まではバスで移動。鉄道だと高いので、ここでもバスに頼った形。所要時間は2時間半くらいだったと思う。

バス停まで歩いていく途中、何かのデモをやっていた。何のデモかはよくわからなかったけど、ヨーロッパってこういうのにわりとよく遭遇するよね。歩きながら眺めるだけだったので特に問題はなかったものの、こういうのがあると時間が読めないのはちょっと困る。一応、余裕を持って空港に向かっておいてよかったという感じ。

ヒースロー空港

ヒースローはご存じヨーロッパ屈指のハブ空港。広いしターミナルも複数あるので、自分のターミナルがどこかは事前に確認しておいた方がいい。実はこんなこと言ってるけどヒースロー空港初めてだったので迷いました。

サクッとチェックインをしてUNITED航空のラウンジを利用。スターアライアンスゴールドの特典はやはり強い。

長時間のフライト前にラウンジでゆっくりできるってよりイギリスで一番美味しい食事だったと思う。

アメリカの航空会社ラウンジらしくAタイプのコンセントがあります(日本と同じ)

ポルトへ移動

次の目的地ポルトへは、ポルトガル航空(TAP Air Portugal)を使ってリスボン経由で向かった。

ただこのポルトガル航空、レガシーキャリアのはずなのに食事も飲み物も有料。水だけは無料っぽいんだけど、全員に配ってるわけでもない。どうなってるんだ。LCCならわかるけど、フルサービスを名乗っておいてこれはちょっと納得いかないな。

ポルトには深夜到着。長い一日だった。

まとめと次回予告

今回はマンチェスター発でロンドンとウェールズを周遊した旅をまとめてきた。

振り返ってみると、ロンドンの定番観光地からけいおんの聖地巡礼、カーディフやブリストルのバンクシー作品巡りまで、即座に作った旅程のわりに欲張ったと思う。鉄道が高すぎてバス頼りになったのはまあ仕方ない。

ただ物価そのものは高いので、日本食を食べたくなっても気軽にとはいかないし、節約しながらの旅という側面は強かったかな。

次回はポルト編

そんなわけで、次回からはポルトガル編。

次回はポルトの街歩きや、ポートワインとかの話をまとめる予定です。自分の旅の記録と今後の旅人への情報源として、引き続き使ってもらえればと思います。それではまた次回。

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