離島探索記【西表島】

お久しぶりです。Taipinです。

今回は、年始から西表島に行ってきましたので、久しぶりの離島記事を書いていきます。

この記事の目次

アクセス

基本的には石垣島からフェリーのみとなります。

石垣島の離島ターミナルへのアクセスは過去の竹富島の記事を参考にしてください。

西表島側のフェリー乗り場は2か所ありどちらも本数は変わらないので着いた先の宿等で便利な方を選べばよいかと思います。

なお片方だけ欠航というパターンも良くあるようなので、どちらのターミナルからもアクセスできるように下調べはしておいた方が良さそうです。

西表島側ターミナル

・上原港

 北部側のターミナル、石垣島からの所要時間は約50分

・大原港

 南部側のターミナル、石垣島からの所要時間は約40分

 こちらの方が近いからか少し料金が安いです。

探索のスケジュール

今回の旅行は同行者(現地集合)がいるので正直自分ではほとんど調べてないけど大まかなスケジュールは下記の通り。

なんと今回はちょっと豪華に星野リゾートでの宿泊とのこと、自身では多分予約することもないだろうから良い経験ですね。

1日目

羽田→西表島→宿(星野リゾート)

2日目

ピナイサーラの滝トレッキング→島めぐり

3日目

西表島→石垣島→那覇→羽田

帰りは成人の日だからなのか、航空券が高くて那覇乗り継ぎなので、結構忙しいです。

探索記

1日目

いつもの通り出発は羽田空港

年始に羽田空港での事故などがあり、混雑してましたが去年取得したSFCで優先保安検査とラウンジ利用でギリギリでも快適

まあ10分ぐらいしか時間なかったけど(ギリギリ)

ということで、3時間ちょっとかけて石垣空港に到着

前回の竹富島の時以来なので3年ぶりぐらいですかね。やはり暖かい

離島ターミナルまでのバスで毎回割引券くれるんですよね

前回来たときは、往復乗船券の10%割引でしたが、今回はバスの代金¥510を割引してくれるとのこと

離島ターミナルについて乗船券を購入、先ほどの割引を使いたいので安栄観光の便で購入しました。割引合わせて往復¥4,910、それなりに高いのね

具志堅さんにも会いながら船に乗り込みます。

いつもの高速船。シートベルトするように案内はありますが、ほぼ誰も付けてないんですよね

前回の竹富とは違って今回は50分程度かかりますので結構長かった。

何とか上原港に到着

1月の17時半とかなのに明るいのが西に来た感じがします。

水曜どうでしょうの視聴者的には港の近くにあるロビンソン小屋というのが有名らしいです。私は元ネタをよく知らないんでスルーで

ここで先に来ていた同行者と合流、まずはホテルに向かいます。

ちょっと高級な星野リゾートに到着

成人の日の三連休でもまだ新年の雰囲気みたい

チェックインしたらまずはウェルカムドリンク、ちょっといい宿っぽい

ちなみに赤はノンアルコールのぶどうジュースで白がシャンパンです。

ウェルカムドリンクをもらってビーチに出ることもできます。

素晴らしい雰囲気ですが、これ男性グループで来るところなのか?と疑問に思い始めてるところ。

敷地内にはプールもありますが、流石にこの時期には入るバカはいないようです。

お部屋はこんな感じ、星野リゾートだし多分居抜きで直したんだろうな~って感じ

ちなみに宿泊者にはこのようなエコボトルが配られ、環境に配慮してる感を強要されます(言い方が悪い)

正直、相当使いまわしてるんだろうなといった感じで、そんなにきれいではないです。

少し休憩後は夕食を食べ外に行くことに

流石にリゾートホテルだけあって周辺にはお洒落な飲食店もそろっています。予約すれば宿から送迎までしてくれるらしく、まあこうゆうサービスは悪くないなと思います。

宿からあるいて行けるキッチンイナバにしました。

島豆腐のスクガラスなど地元のものが食べられます。

ガザミのクリームパスタが人気らしいのですが品切れとのこと、残念

そのたゴーヤのピザなど

翌日が朝早いのでこの日はこのぐらい

2日目

朝は宿のバイキング

まあ、普通のビジネスホテルと変わらんかな

ドラゴンフルーツのジェラートは美味かった。

この日は朝からガイドをつけてピナイサーラの滝上を目指します。

ほとんど登山なわけで、片道1時間程度です。

しょっぱなから沢を登っていきます。靴は支給されましたが、服はズボンは自持ちなので汚れてもいい格好で来ようね

南国っぽい木の根、何なんでしょうねこれ

手つかずの自然って感じ

一時間ぐらい歩くとこんな感じの滝上につきます。普通に高くて怖い

滝つぼを除くとこんな感じ

沖縄県内で落差一位の55mとのことで迫力はあります。多分落ちたら死にます。

ガイドさんが淹れてくれたコーヒーで一服したら下山です。

下山中に説明のあった植物

新芽は食べられるらしい。

宿で少し休憩をしてから、昼食へ

上原港近くのデンサー食堂へ

選べるメニューは八重山そばしかなかったです。

八重山に来ると食べたくなるよね。コーレーグースを入れて食べるのが美味しい

この後は島内をレンタカーで巡ります。

西表島っぽいオブジェ

ネコの背辺りに小さくある滝が、さっき滝上からみたピナイサーラの滝です。

車で30分ぐらい移動して由布島に行ってみます。

歩いて渡ってもいいらしいですが、普通の人は牛車を使って渡ります。

往復¥2,000 カード決済等のキャッシュレスに対応してるのは素晴らしい

この電線に沿って歩けばいいらしいですが、これは歩いたら海に沈みますね…

東南アジアの乗り合いバスを思い出す感じの乗り物に乗って10分程度で到着

この島全体が植物園みたいになっているようで、整備された道を回れれます。

入園料も牛車の料金に含まれてるようで、特に追加料金はなしで見られます。

写真撮影のできる水牛

ちょっと男だけのグループでやるのは恥ずかしかったかな

風通しが良さそうな公民館

この島は元々住民がいた島ということで、島の設備が所々残っています。

震災の際に流れた、気仙沼の標

クイナも出るらしい

これサナギらしいんですが、ラッカーで塗ったかのような金色なのすごい

(虫苦手な人はすんません)

ということで1時間程度でまた牛車で戻ることに

結構乗客がいるようで3台ぐらいに分けていきます。

まだ逆向きに行く便もあるようです。牛さんも良く働きますね

戻ってから次は西表野生生物保護センターへ

環境省の施設なので無料です。

やっぱりヤマネコの展示が多いですね。

ヤマネコの尿を再現した臭いを体験できる。

何が嬉しいかはわからないですが、普通に臭いです。

ヤマネコの飛び出しを毛体験できる運転シミュレーターもあったりします。

何故かは知らないけど3ペダルの本格派(ATしか遊べないけど)

ここで保護したヤマネコみられるのかと思ったけど、そんなこともなくヤマネコは運で見るしかないらしい

 

その後大原港周辺に移動

ここも有名らしい、ンママキーやまねこパーク

やまねこの背中まで登って滑り台を遊べます。大人がやると結構速度が出て怖いです。

正直私は元ネタは知らないので、純粋に遊んだだけですが構造物として面白いですし来ておいて損はないかなと思います。

そのまま南にずっと進むと、道路の終点にはヤマネコ発見の地の碑があります。

まあ、正直これぐらいしかないんですが…

近くには南風見田の浜があったりします。

一番人が少なくて落ち着ける浜でした。こんなところで何も考えずに過ごしたいです。

また、マニア向けの情報として近くには日本最南端のバス停「豊原」があったりします。

公共機関だけで来るのはちょっと難易度高いかな

ということでこの日は、この辺で日が暮れてきたので島めぐりも終了

途中スーパーでお土産等を買って帰ります。

お土産は黒糖化ヤマネコグッズぐらいしかないですね

最後に島の北部に東経123度45分6.789秒の子午線が通ってるモニュメントがあり、一応見ておきました。

ということでこの日は終了

3日目

この日は帰路だけでほとんど潰れました。

帰りの石垣発の便が午前中なので9時前には出発

帰りは近くの鳩間島を経由する便だったみたい。

この島も一回は来てみたいな。

50分くらいで無事石垣島に帰還

帰りも結構揺れました…これぐらいは慣れないとな

一時間ぐらいは空港に行くバスまで時間があるので、石垣でもお土産を調達

前回の竹富の時も来た市場

離島ターミナルから歩けて、島ラッキョウとかいろいろ沖縄っぽいものが揃うので重宝しています。

ついでに前回外観だけみた、最南端のスロット店もちょっと見学

打っていこうかと思ったのですが、この店の交換が12時~からということでバスに間に合わず諦めました。さすがに無駄には打てないよなぁ(換金できるとは言っていない)

遊戯をするとなんか証明書を発行?してくれるらしく、次こそは打ってみたい

石垣空港まで戻ってきて、那覇経由で帰ります。

那覇のANAラウンジですが、ビールの銘柄揃い過ぎじゃないですかね

これぐらい羽田にもほしいです…

費用

年末年始でちょっと値段の高いシーズンですが費用をまとめておきます。

思ったより金掛かってますね…

項目費用備考
航空券(行き)¥19,070
航空券(帰り)¥24,390
乗船券¥4,910
ホテル¥20,4002泊
トレッキング¥8,800
レンタカー¥2,155燃料費込み
¥8,618/4人
食費¥6,325¥25,300/4人
由布島入場料¥2,000
お土産¥3,966
合計¥92,016

まとめ

久しぶりの八重山で、冬の沖縄を満喫できたのは満足でした。冬でも暖かい沖縄最高だね。

ただし、私はこの旅行中多分風邪を引いていたらしく、沖縄なのに寒気がするというなんとも運の悪いタイミングでした…

そして期待していた星野リゾートも正直個人の感想としては「微妙…」といったところ

離島にそこまでのクオリティを求めるのは間違いな気もするけど、ちょっと期待外れでした。

また、西表島は自然を楽しむということで、山登りだとかトレッキング等の自然を楽しめる人でないと、観光資源がそれぐらいしかないので楽しめない気がします。

あと、ヤマネコが見られるかは本当に運らしいです。島にも100匹ちょっとぐらいしかいないらしく会えたらラッキーって感じです。

今回は、旅行中に私はヤマネコを見られなかったので、もう一回行く理由があるとしたら、それぐらいかなぁ

八重山の島はまだ巡ってない島もあるので、また来る機会はあるかもですね。

また次回の離島探索記も近いうち書きたいですね。

最後に今回の巡ったスポット一覧を共有します。

 

 

それでは今回は以上です。次回もよろしやす

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