離島探索記【沖永良部島】

お久しぶりです。Taipinです。

毎年南の方の離島は年始に行くのが恒例になっています。今回は鹿児島の離島沖永良部島へ行ってきました。一年ぶりの離島記事になります。

この記事の目次

沖永良部島について

まず沖永良部島ってどこですか?から始まるのが一般人の感想だと思うので地図

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こんなところにあります。鹿児島県とは言ってもほとんど沖縄みたいなところです。

実際に文化圏的に琉球の影響が多いらしく、数年前に行った奄美とは同じ鹿児島県内とはいえ雰囲気が全く違います。

アクセス

使いやすいのは空路でのアクセスとなります。

(鹿児島空港発:3本/1日、那覇空港発:1本/1日)

鹿児島空港から約1時間半、那覇空港から約45分となります。

基本的にはJAL系列の日本へコミューターの運行になりますので、スターアライアンス側の人間としてはちょっと予約が取りにくいのが難点。(コードシェアしてるけど割高)

また、鹿児島~那覇のフェリーを利用してアクセスも可能です。

(このフェリーは奄美、徳之島、与論のアクセスにも利用可)

フェリーの場合は鹿児島夕方発か那覇朝発のどちらかとなるので、少し使いにくいです。

以下出発カレンダーと時刻表になります。(2社交互の運行)

しかも運賃も少し高いので、正直海路で行くのは趣味かバイク車を持ち込みたいときぐらいな感じがします。

探索のスケジュール

1日あればほとんど島一周できることもあり、初日で大体の観光地を回って2日目でケイビングツアーをやって帰る感じの週末で楽しめる旅程です。

1日目

羽田→(NH621)→鹿児島→(JL3803)→沖永良部空港→島観光~宿泊(47hostel)

2日目

ケイビングツアー→沖永良部空港→(JL3804)→鹿児島→(JL0650)→羽田

主な観光地の紹介

探索記

出発

朝一で鹿児島空港に到着しました。 

そもそも今回の旅行決定が1週間前ということもあり、なるべく安く済む工程を考えた結果行きの鹿児島までをANAの特典航空券、沖永良部までと復路の羽田までの航空券をJALの株主優待で手配するのが結局安くなるという結論になりました。

ちなみにJALの優待は会社の近くの金券屋で1枚¥600と格安で入手。

沖永良部便は12時半出発なので、少し空港内の探索と昼ご飯

山形屋の焼きそば

これで普通盛りとのこと、美味しいけど大盛オプションは食べられる気がしない

その後はカードラウンジで休憩

鹿児島のカードラウンジは焼酎が飲めるのがよい

まあ本当は航空会社ラウンジに行きたかったけど

JGCは取るの大変になってしまったし、なかなか難しいよなぁ

沖永良部行き、結局遅延で13時発になった。

歩いて搭乗します。機種はプロペラ機のATR72

レアな機体で初めて乗りました。後ろ側の扉から搭乗するって不思議

沖永良部までの搭乗時間は1時間半ぐらいと少し長め。

定刻で沖永良部空港に到着、この空港も過去最小レベルの小ささ

外から見てもこんな感じで、まあドライブイン程度の建物です。

ここからはレンタカーで島を観光します。

沖永良部島観光

フーチャ

レンタカーは空港での受け渡しだったので、予約した会社を見つけて受けとり。

とはいっても2社しか待ってなかったので、探すまでもなかった。

まずは空港から一番近いフーチャヘ

ここまでの道が狭いので、軽自動車じゃないと少し大変かも

そしてこの観光地、大迫力なのは見ての通りなのですが、柵が一切なくて怖い

地元の方々が観光案内をしているようで、ウミガメがいるなどいろいろ話を聞けました。

ちなみに沖永良部島にはウミガメの観測スポットが観光マップなどに載っているのですが、このポイントの方が見える確率が高いようです。実際私も見られました。

日本一のガジュマル

空港近くの観光地のもう一つは日本一のガジュマル

正確には国頭小学校のガジュマルというらしく、名前の通り小学校の校庭に植えられたガジュマルになります。

明治31年の第一期生によって植えられたとのこと

基本的に学校の敷地内なので、先生などに声はかけてほしいとのこと

当日は休日でしたが、何らかのイベントで人がいたので観光の旨を伝えて見学しました。

(休みの日で人がいなときはしょうがないですが)

昇竜洞

      

次に向かったのは多分一番有名であろう観光地「昇竜洞」

最終入場が16:30なので焦って向かいました。

特に混雑の雰囲気もない感じがよいですね。

入場料¥1,100を支払って入場

以前に秋芳洞などは行ってはいるので、今回も同じ感じかなってことで洞窟に入ります。

観光客向けに様々なライトアップをして鍾乳石が映し出されます。

鍾乳石の一つ一つ名前が付いているようなので、なんとなく名前は安直な感じ

こんなすごい展示ですが、見学してるのは私ともう一組だけどいう空き具合

これが離島のいいところですかね。

ちなみに音声の案内がずっと大音量で流れているのですが、流してる内容がずっと同じでどの鍾乳石の話をしてるかわからないのは難点。

ちなみにですが、この後に行ったケイビングはもっとすごいのでそっちに行く予定がある人はいかなくてもいいかなと思います。

ゆっくり見ても30分程度で出口につきます。

入り口と出口は違う場所に出てきますので、車で来てる場合は入り口の駐車場まで5分程度上り坂を登る必要があります。ちょい面倒

シニキニャの浜

島南部にあるシキニャ浜がきれいなビーチで有名らしくまた、NHK大河ドラマ『西郷どん』でも使われたそうなので行ってみました。まあ大河ドラマ見ていないので詳しくは知らないですが…

一応ここが駐車場。スペース自体は結構余裕があるのですが、そこまでの道が絶望的に狭い。今回軽バン借りたのですが、道が進めるか不安で、一旦徒歩で道を確認したほどです。車に乗りなれていない方は、気を付けてください。

ここもやはり誰もいない、そして誇張なくこの海はいままでで一番の透明さ

息をのむってこうゆう場面で使うんだなって初めて思いました。

日本にもまだ感動できるスポットがあるってのは島旅しなくちゃわからないですね。

某OSの壁紙とかにでも使えそうなぐらいきれい

この島の特徴として砂浜はあるのですが、波打ち際ないしすこし海に入るとすぐに岩盤が出てきます。

田皆岬

    日が暮れる寸前、最後に行ったのが田皆岬

駐車場は広くて停めやすいです。

岬なので灯台もあります。これは登れなそうね。

この島の観光地は基本柵がないので、このように恐ろしい高さの淵まで行かれます。

酔ってる状態ではいかない方がいいかもね。

夕日は別方角だったので、サンセット見に来るところではなさそう。

誰もいない場所でゆっくりと日が沈むのを待つってのもいいものです。

宿と夕食

日が暮れたのでホテルに向かうことにしました。

今回泊ったのは和泊港近くの47HOSTEL

民宿ですが、基本は無人でチェックインも入り口の解除コードが送られてくるだけでした。

共用スペースはこんな感じ

泡盛が一本と冷蔵庫の氷を自由に使っていいそうなので、ここで旅人たちと飲み明かせますね。

そして洗濯機と乾燥機も無料とのこと

この宿は至れり尽くせりで常駐者がいないのが不思議なぐらいでした。

食事はこちらの「草」という店で

ちょっと時間帯が遅くなってしまったので、品切れが多かったのが残念

何故か沖縄の名物タコライスがあったので注文、結構おいしかった。

こちらは九州らしいきびなごの南蛮漬け

こちらは沖永良部の黒糖焼酎(銘柄を忘れてしまった)と

やはり安定の美味しさ。評判を見ると魚がおいしいらしいので、是非とももう一度訪れて魚を食べてみたいですね。

近隣スーパーへの買い出し

宿で少し休憩してから、近所を少し散策

まずは近くにあったパチンコ店。離島であるのは珍しいと思ってましたが、なんとこの島

確認しただけでも3店舗はパチンコ屋があります。

お店の性質上、パチンコ屋が多いということは、島の経済地盤がしっかりしている証拠だったりします。

少し車に乗ってスーパーへも買い物に行きました。

品揃えは本土と大きな変わりはなく、少し値段が高いかな?ってぐらいでその他は普通でした。

よくわからないけど、島民が参戦するらしい

もう一店、こちらは地元のローカルコンビニ?のようなRICマートにも寄りました。

こちらもちょっと品揃えは少ないですが、特に珍しいものなどはなく、最低限の買い物だけできるって感じの店でした。ちょっと面白味は少ないかな。

ウファ(世之主の墓)

2日目の朝にまず向かったのがウファ(世之主の墓)

沖永良部島の歴史として、琉球王国支配の時代があり、その支配者の墓とのこと

看板を読むまで鹿児島県っての忘れてたよね

ケイビング

一旦空港に戻り、同行者(大学の後輩)を拾って島南部の知名町にある今回ケイビングをガイドしてくれるツアー会社へ向かいます。

会社っていうかケイビング協会らしいです。一緒にやっているダイビングも気になりますね。

で今回のプランは初心者コースであるリムストーンケイブというコースに参加しました。

3時間程度のコースで費用は一人当たり¥22,000とちょっと高めですが、実際に参加した感想からすると価格以上の価値は保証できるレベルです。

詳細は以下のページからどうぞ

まずは、簡単に注意事項の説明とウェットスーツへの着替えをして、洞窟入り口に向かいます。

こんな茂みがコース入り口です。個人では絶対行かないですね。

ちなみに付近の島だと、このような茂みにはハブなどの危険があるため簡単には近づけないそうですが、沖永良部の場合はハブがいないらしく安心して歩けます。

(ガイドによると一回海底に沈んだ島だからとのこと)

洞窟入り口はこんな感じ

最初から結構下るので少し怖いです。前日に行った昇竜洞とは違って観光用に整備されてないってのも怖い理由だと思う。

基本洞窟内は当然ですが真っ暗です。

ちょっとだけヘッドライトで照らされてるこんな隙間を抜けていきます。

洞窟内は地下水が多く流れているので、最初に有無を言わさず胸まで入れと言われますw

一回すべての照明を切って暗さを体験するってのをやられるのですが、本当に真っ暗で何も見えません。洞窟に閉じ込められた場合はこうなるのだと…いや怖いっすわ。

洞窟内で一番広い空間にある鍾乳洞。ここではガイドさんが持ってきたライト(2~30個ぐらい)を配置しまくってこんだけ明るくして撮影させてくれます。

んでこんな簡感じの写真撮影とかもガイドがしてくれます。

ガイドが驚くほどに写真撮影に凝っていて、微妙な立ち位置調整や光量、ポーズなど細かく指示してくれます。いや~こんな写真撮ってくれるのは思い出としていいですね。

これは接写で撮った鍾乳石ができる過程の写真。確かこの形状をストローって言ったと思う。鍾乳石ができる過程を詳しく解説してもらえるので結構面白いです。

洞窟の最後の方には水が溜まっている箇所が多く、ここにガイドが持ってきたライトを沈めると、こんな素晴らしい光景が広がります。

ここでもこんな感じで写真を撮ってくれます。

自分たち以外誰もいない洞窟でこんな光景を見られるなんて…最高やな

これは出口の場面、ドキュメンタリー番組かなってぐらいの雰囲気を出してくれます。

ということで、3時間があっという間に過ぎていきました。

最後にリムストーンケイブを無事完走した証明書をもらってガイドツアーは完了。

これで次回以降はもっと難しいコースへ挑戦できるらしいです。

ちょっとお値段は高いですが、もう一回やってもいいかなってぐらいにはいい経験でした。絶対オススメなツアーです。

帰路

ケイビングが終わると飛行機の時間がギリギリですので、空港にすぐに向かいます。

ここで同行の後輩は翌日まで沖永良部にいるようなので、和泊の中心地でお別れ。

落ち合うって言ってもケイビングを一緒にやっただけみたいな感じだけど、旅行サークルで出会った仲なのでこれで十分なのです。

飛行機出発の一時間前ぐらいには着いたので、レンタカーを返却(空港の駐車場に置いて電話するだけ)しても結構余裕ありました。

空港内にお土産屋さんは一件だけなのでここで済ませましょう。

私はスーパーでほとんど買ってたましたが、ここでだけ見つけた珍しいハイボールがあったので、これだけ買って帰りました。

また、昨日スーパーでカニの炊き込み弁当も買っていたので、こちらを食べることに

半額の見切り品なので消費期限が過ぎてる気もするけど、1日ぐらい大丈夫だろの精神で食べちゃいました。結構おいしかった。

帰りも徒歩での搭乗となりました。

費用

年末年始でかつ直前に後輩から誘われたという費用が安くなる要素が全くない旅行でしたが、費用以下の通りになりました。

思ったより安かったように感じるような?

項目費用備考
航空券(行き)¥0東京→鹿児島(7,000マイル)
航空券(帰り)¥52,235鹿児島→沖永良部→鹿児島→羽田
株主優待券¥600
ホテル¥3,2001泊
ケイビング¥22,000
レンタカー¥5,140燃料費込み
食費¥5,191
お土産¥6,498
合計¥91,984

まとめ

最近は離島便の航空券や宿などがちょっと前に比べて大幅に値上がりしており、なかなか離島探索に行けないんですよね。特に九州、沖縄は移動費が高くて一人で行くのはなぁ…ってなってしまうんですよね。

今回は、たまたま後輩が沖永良部に行くと2週間前に連絡があり、それならばってことで突貫でいろいろ手配したという感じでした。

沖永良部に行った感想としては周辺の島の中でも観光にはそんなに力を入れていないなというのが印象に残っています。

理由としては農業始め産業が周辺の島よりも地盤がしっかりしているというのが、Wikiはじめいろいろなところに記載があったのですが、ではなぜ産業が強いのか?

それはケイビングのガイドに教えてもらったのですが、この島は地下水のおかげで淡水の資源がともかく豊富で、離島に多い「水不足」の心配がほぼないとのこと。なるほど、それで産業が安定して継続できるという訳らしい。

実際に行ってみるとこのような発見ががあるのが面白いですね。

あとはケイビングが本当に良い経験だった。

値段は高いですが本当におすすめのアクティビティなので是非とも沖永良部に来たら体験してほしいですね。

この辺の島は与論島など行くべき島は多いので、その他の島も離島探索記で近いうち書きたいですね。

それでは今回は以上です。次回もよろしやす。

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