【北欧】週末海外旅行~スウェーデン・デンマーク~【後編】

お久しぶりです。Taipinです。

今回は北欧スウェーデン・デンマークへ行ってきましたので、両国の観光情報や感じたことをまとめていきます。今回は前後編で分けて投稿予定です。

前編はこちら

この記事の目次

今回の旅は、スウェーデンのストックホルムとマルメー、そしてデンマークのコペンハーゲンを巡る北欧3都市周遊旅行です。

北欧旅行を考えている方はもちろん、今回初となるSFC会員としてスターアライアンスの上級サービスの体験や中国国際航空でのトランジットに興味がある方にも参考になれば幸いです。

スケジュール(再掲)

今回の北欧旅行の日程になります。

この6日間で、2か国3都市を巡る旅程です。

【スウェーデン】マルメー観光

この日は午前中にマルメーをみて、午後コペンハーゲンに行こうという予定で観光の予定です。

朝食付きのプランだったので、少し多めに食事をとっておきます。北欧は食事高くてバカにならないのでね。

スウェーデンらしくミートボールがあるのがいい感じ。

あと、どうでもいいのですがこのホテルのエレベータがなぜか手動の扉の先に自動扉があるという謎の二重構造になっています。

なんの意味があるのか最後まで分からなかった。

ストートリィ広場・マルメー市庁舎

この時期の北欧の朝は少し肌寒いぐらいでちょうどよい気温。

まずは街の中心部ストートリィ広場へ移動しました。

休日だからなのか人は少なめ

目の前に市庁舎もあります。こちらも休日なので閉館

この近くに内装がレトロな薬局「獅子薬局」がありますが、こちらも休みだったので翌日見に行くことにしました。

何を表してるかはわからないオブジェ

聖ペトロ協会

広場から獅子薬局横の抜け道を抜けて隣の道に行くと、ちょうど聖ペトロ協会があります。

こちらは無料ですので内部を見学しました。

内部は思ったよりも狭めで何か準備をしていました。日曜日だから礼拝かな?

教会の隅にあった何か聖杯みたいなやつ。

一緒にみてた観光客から「これなに?」って聞かれたんだけど、私もわからないんだ。

マルメー城

次にマルメー城に向かいます。休日に開いてるところの残りはこれぐらい

16世紀に建てられたこの城塞は、現在は博物館になっているようで内部を見学できます。城として使われたり監獄として使われたり、いろいろ転用されたとのこと。

堀に囲まれた四角い城の外観は、北欧の城の特徴らしいけど、四隅にある円形の建物の方が特徴的に見えるね

入り口になんか古い車があったので、なにかと思ったらナチスで強制収容された人々を輸送するために使われた「ホワイトバス」と呼ばれるものらしい

チケットは窓口で購入。60SEK

展示物は服装や歴史的資料などいろいろあります。

丸い建物の中も入れます。

人が少なくてゆっくり見られるのは良いけど、英語の説明は読むと疲れちゃうのよね

監獄時代の展示もあります。ちょっと何かをたたく音とか怖い感じです。

で、不思議なんですが美術館的な展示もありまして、この溶けた椅子とか

こんな感じの展示があります。全体的になかなかゆっくり見られる展示です。

北欧出身の人の作品が集められてるんだと思う。

フォルム/デザインセンター

街の中心部に戻ってきてリラトリィ広場近くにあるのがフォルムデザインセンター

無料で入れて、北欧デザインが見られるとのことだけど

建築とかの設計が多いみたい。すごいけどわからない領域

多少は展示もあるけど、まあ来なくてもいいかなって感じ

建物は古いヨーロッパの街並みっぽくていいんですけどね

それよりも近くのショッピングモールの方が楽しいかも

こっちの方が北欧デザインのもの売ってて楽しい

ただ高いんよねぇ、全部買ったら破産ですしねぇ(郁田はるき)

【デンマーク】コペンハーゲン観光

マルメーからコペンハーゲンへ移動

午後からは国を渡ってコペンハーゲンに向かいます。

国際列車の発車は地下ホームからになるみたい。

券売機でマルメ⇔コペンハーゲン間の24時間チケットが買えたので、マルメーへの復路と明日のコペンハーゲンまでの切符は含まれてると思う。300SEK

列車はマルメーで一駅停まった後10分後ぐらいには橋を渡っています。

エーレスンド橋というらしく、全長は7,845mとのこと、上は自動車が走ってるので実質瀬戸大橋です。

ちなみにこの区間は24時間運行とのこと。深夜帯は1時間に一本とは言っても、やっぱ国際路線ってすごいですね。

40分ほどでデンマークの首都のコペンハーゲンに到着

目の前にはチボリ公園があります。

首都の中心駅の目の前に遊園地ってなんかすごいですよね。

市庁舎広場

まずは、駅からほど近い市庁舎広場に向かいます。

休日なので、中は見学できませんが広場はマルメーと比べると賑わっています。

ちなみに市庁舎の内部には世界一正確といわれる天文時計があります。

内部は翌日見に行きました。

近くには童話で有名なアンデルセンの銅像があります。

ちかくのマンホールもアンデルセン仕様です。

救世主教会

次に向かったのが、救世主教会

ここは教会というよりも、タワーに登れるらしいので行ってみることに

あのてっぺんに行けるとのこと、普通に怖いな

入り口はこんな感じ。メインとは別の裏口から入るみたいです。

こちらもWEBからチケットが購入できます。

最初の方はこんな感じで余裕かなって思ったら。

こうなって

最後は外側を登っていきます。

ここ微妙に外側に向かって傾斜がついてるので、何か落としたら下に落ちます。

まあ景色はとても良い、風でちょっと揺れてるんですけど…

ここが先っぽの部分、一人がギリギリ入れるぐらいです。

狭くて身動きがそんな取れないので、ちょっと下の方がきれいに街をみられます。

降りてきて上をもう一回確認。高いわ…

ニューハウン

コペンハーゲンといえばここって感じの名所なので行ってみます。

途中屋台があったので、カールスバーグあるかなって思って聞いてみたんだけど、ないって言われたんですよね。そんなことあるのか、バカにされてたのか不明

ということで、超有名観光地ニューハウンに到着

お土産屋さんが並んで、みんな写真撮ってますが、それ以外何もないんですよね

逆側はカフェが並んでたので、入れそうな店を見物

高い店とかばっかだし、ビールだけってのも微妙な感じな店ばっかだな…

結局ちょっと離れた、王立劇場の近くで屋台を見つけたので、そこでカールスバーグを飲むことに

これぐらい静かに飲めるのがいいですね。周りには現地人っぽい人が昼寝してたり、犬の散歩してたりなんか北欧人の余裕を感じる雰囲気です。

気温もちょうどよくて何も考えずに海を眺めるだけ…意外にこんなのもいいですね。

人魚の像

これまた、コペンハーゲンの象徴で挙げられることが多い人魚の像に向かいます。

まあ噂は聞いてたけど、これだけって感じの観光地

シンガポールのマーライオン、ベルギーの小便小僧と合わせて世界3大がっかり名所といわれてたりもします。これで私も3つ全部制覇です。やったね。

カステレット要塞

帰り路にカステレット要塞も見ていくことにしました。

中の散歩は自由とのこと

城門には衛兵が見持っています。怖い顔でにらんでいますが、別に止められたりはしないので大丈夫です(よほど怪しくなければ声も掛けないと思います)

星形の城塞とのこと、五稜郭みたい

ストロイエ

最後に北欧随一のショッピング街のストロイエ通りを通って帰ります。

中心部のアマートゥー広場です。流石に人が多いですね。

どうしてもトイレに行きたくて近くのマクドナルドへ

コーヒーだけのつもりが、ホームメイド何とかとかいうので、ウイスキーソースバーガーというものがあり、気になって注文。

本当にウイスキーの風味がするソースがかかったバーガーでした。そこまで感動するものではなかったかな

お土産探そうかと思って、デパートに向かいました。

ここでトイレ無料で借りれたので、なんか損した気分。

無印とか入ってていろいろ見る分には楽しいですが、そんなに今買うものはないかな~って感じ。ロイヤルコペンハーゲンの皿とかは高くて買えんかった。

イルミネーションミュージアム

目の錯覚を使った展示があるとのこと、一人で行くのはちょっと微妙みたいな評判があったので今回はパス。誰かと来る機会があれば来てみたいな。

ショッピングを楽しむにはちょっと資金力が足りなかったみたいですが、雰囲気だけでも楽しいので行ってみる価値はあると思います。

ということで、ゆっくり回っていると20時頃になってしまったので、マルメーに帰ります。

またスウェーデンに帰ってきました。ちなみに国境往復してますが、切符チェックもパスポートチェックも一回もされてないです。そんなもんか

【デンマーク】コペンハーゲン観光~帰国

ついにこの旅行も最終日となってしまいました。

朝食は昨日と同じ、まあミートボールは美味しいしチーズも美味しいので問題ないです。

この日は日曜日に見られなかった観光地を見ながら、お土産を買って空港に向かいます。

獅子薬局

前日が日曜日だったので閉まっていた獅子薬局に入ってみます。

入り口から見えるに薬局には思えませんね

早速、入店してみると

おーなるほど。これが19世紀薬局の姿ですか

確かにすごい雰囲気。しかも客は私一人。

店員さんに声かけられたので、いろいろ写真撮らせてと言ったら歓迎してくれました。

流石に英語がそんなにはうまくないから詳しい話とか聞けなかったけど、ちょっと話せばよかったな。

最後にミントの飴があったので、これだけ買って帰りました。

お土産探し

これまで特にお土産を買ってなかったので、コペンハーゲンまでの途中駅にあるショッピングセンター「Emporia Shopping Center」へ

ガラス張りですごい建物です。

日本のショッピングモールとほとんど変わらないつくりなので迷うことはないですね

1,2階は家具小物、ファッションとかで、地下に酒屋とスーパーがあります。

歯磨き粉みたいなチューブに入ったチーズ?なんかたらこのチューブが有名らしいので買いました。詳しくはお土産紹介で

ちょうどお昼時だったのでスウェーデンチェーンのMAXバーガーへ

普通のバーガーとか、セットみたいなのが100SEK以上で高いなぁと思ってたら45SEKで格安セットを見つけて頼んでみました。

結果、これはマクドナルドでいうハッピーセットのようなもので、子供向けだったようです。

なんか絵本も付いてきました。スウェーデン語の勉強には良いかも?

市庁舎内部

コペンハーゲンに戻ってきて、前日に見られなかった市庁舎の内部を見学していきます。

入ってすぐに、一番正確らしい天文時計があります。

機械式の時計みたいに見えるけど、どうやって正確な時間を維持してるんですかね

内部のホール。国旗が揚がってるって普通のことなんですが、日本でやったら批判が起草ですよね。

当然のことですが、市庁舎なので役所として働いてる人がちょくちょくいます。

観光に来てるはずなのに、普通に仕事してる人たちが隣にいるってなんか不思議。

クリスチャンスボー城

次に向かったのは、かつての王宮であり現在は国会議事堂として使用されているクリスチャンスボー城

ここは、中に入る時間もないので、外から見るだけ。

こちらも王宮とのことなので調度品などが見られるらしいです。次来た時に暇だったら見学します。

裏手には庭園もありました。

キルケゴールの銅像とのこと。倫理で学んだのに、ほとんど覚えてない。

AI君に聞いてみたところ以下とのこと

キルケゴールは、個人の内面的な真理と自由な選択を通じて、真の自己を見出すことを提唱しました。彼の思想は後の実存主義哲学の基礎となり、現代の哲学や心理学にも大きな影響を与えています。

いわゆる実存主義の哲学者とのこと。

ホーム・オブ・カールスベア

出国前のギリギリですが、最後にカールスバーグが飲める工場?みたいな施設ホーム・オブ・カールスベアにむかいます。ここで初めての地下鉄乗車。デンマークはクレジットカードでは乗れないらしく、別にSuicaみたいなのを準備しなくちゃいけないとのこと。

今回しか乗らないのでシングルチケットを購入、24DKK。ゾーン内は時間内(75分間)何回でも乗れるやつです。一方向だけだと、なんか損した気分になる。

降りる駅はそのままカールスバーグ。これデンマーク語での発音はカールスベアなんですね。(だから前日カールスバーグはないよって言われたんかな)

入場口までは徒歩5分ぐらい、事前にオンライン予約ができます。

展示見学が210DKK、3種のビール試飲が140DKK

DKK=¥22程度なのでちょっと高めです。見学だけでも2杯分ぐらいはビール飲めますので、十分満足できる内容ですが、楽しみたい人はビール試飲を追加しましょう。

今回は時間もないので見学コースで

ガイドツアー形式で入場時間が決まっています。

入場してすぐにウェルカムビール

その後は工場の見学したり

資料館のような見学を40分程度できます。この辺は自由に見学できます。

で、最後に試飲タイム。4種類から選べるけど、わからないからオススメを聞いて、赤色のオリジナルが良いとのことなので選定

リストバンドにICチップが入っているので、かざすことで決済になるみたい。

やっぱり、工場で飲む本場のビールは美味い。ただギネス(アイルランド)は景色が良くて、ハイネケン(オランダ)は試飲が2杯だったりと、特徴があるけどここはちょっとそれらと比べると弱いかも。強みと言ったら4種類から選べるってのと比較的空いてるってことかな

帰りしな、工場内に馬が飼育されてました。何かのイベントでお仕事するのかな?

帰国

帰国便の出発まで時間がないので、急いで空港に向かいます。

空港はゾーンが違うらしく30DKK

マルメーとの往復で3回ぐらい通過した、コペンハーゲン空港に到着

出発まであと2時間を切っていて、チェックイン窓口が大混雑…

でも大丈夫、スターアライアンスゴールドならね

ビジネスチェックインは誰もいませんでした。この優越感はすごい

ついでに預入荷物はプライオリティをつけてもらえて、至れり尽くせりだ。

とか言いながらも実際は保安検査と出国審査が激混みで、結局出発時間ギリギリでした。

元スターアライアンスのSAS(2024年9月脱退)、このラウンジが使えないと知った時から早くに空港に着くことを諦めました。しかもこのラウンジ、出国審査前のユーロ内向け制限エリアにあるので、どっちにしろ出国審査の混み方を見るにほとんど楽しめなさそう。

CA878便で北京に帰ります。安い便くて速い便なのに日本人は少ないね。

機内食二回分、まあまあ満足できる食事

北京では3時間ぐらいの乗り換えなので、またラウンジで休憩

今回は往路で食べられなかった、麺とか食べてみた。

なかなか中華は美味い、ただ中国はネットが不自由なのが難点やなぁ

ということで、羽田にも定時で帰ってこられました。

そして、ロストバゲージの多い中国国際航空でしたが、荷物は…無事到着しました!

しかもプライオリティだから、5番目ぐらいに出てきた。やっぱ上級会員すごいよ

意味ないとか、過去記事書いてごめん。

到着して50分後の電車乗れました。

お土産紹介

今回は物価の高い北欧なので、少ないですがお土産紹介

上段左から順に紹介

・Leksandsのknäckebröd:33.9SEK(約¥475)

クナッケブロードというらしく、硬いパンのこと。食べた感じは塩味と種(ヒマワリ?)がのったクラッカーといった感じ。

・KOBBS:19.9SEK(約¥280)

スウェーデンの老舗紅茶メーカー。パッケージがらしくてよい

フルーツ系の香りがして美味しかった。

・KlagshamnsRose:160SEK(約¥2,240)

親からの依頼で買ったロゼワイン、クランベリーが含まれてるらしい。飲んでない

下段

・Kalles Kaviar:25.5SEK(約¥350)

カッレスキャビアというものらしく、スウェーデン定番のお土産。歯磨き粉みたいだけど、中身はキャビア(たらこ)のペースト

たらこスパゲッティのソースと思ってもらえば間違いない。普通に美味い

・Nobless Original:45.9(約¥643)

薄いチョコレートなのにサクサクのパフが入ってるお菓子。薄くて大量なのでバラマキにはよいかも。個包装でないのは注意

・KHEXCHOKLAD:9.9SEK(約¥139)

スウェーデンで有名なお菓子。チョコレートコーティングされたウェハース

ここからはその他お土産

・サルミアッキ

フィンランドのお菓子らしいけど、北欧でまずくて有名な飴?グミ?

食べられなくはないけど、漢方のような風味がした後にしょっぱくておいしくない。上司にあげたら戻ってきた。

・VASA号のパズル

見た通りのパズル。100ピースとのこと

・ストックホルム市庁舎で買ったメダル

ノーベル賞のやつと間違えたやつ、食べたら美味かった。

雑貨屋で気に入って購入のエスプレッソ?のカップ。写真の見た目よりもう少し暗めの色

ABBAミュージアムで買ったカップ。飾っておくか使うか微妙

費用一覧

以下費用まとめになります。

項目費用(円)費用(元)費用(SEK)費用(DKK)備考
航空券¥115,440往復
Airalo¥460ヨーロッパ1GB
ホテル26463泊
食事2267375
雑費420917
タクシー104DiDi
交通費6160854SEK:SJ1050SEK、その他558SEK
施設入場料972281
お土産101810
小計¥115,900¥136.007,126.00 kr437.00 kr.
円貨計算¥115,900¥2,779¥100,420¥9,372
総計¥228,470.82

航空券が安く、結構節約して回ったつもりですけど、やっぱり高いですね…

まとめ

今回スウェーデン・デンマークで3都市を巡ったまとめと感想になります。

物価

ご存じの通り高いです。ホテルは個室だと1泊安くて1.5万円~から、水はだいたい500mlで300円ぐらい。外食も高いので気軽には使えない。

チェーンのファストトフードはちょい高ぐらいなので、これで我慢しながら偶にレストランぐらいがいい塩梅かな。

交通

スウェーデンは空港がわかりにい以外は、ストックホルム市内はタッチ対応のクレジットカードでバス、地下鉄、船に乗れるのでとても便利。治安面も全く不安を感じる場面はなかった。都市間の高速鉄道も予約は英語で出来るし、快適に利用できる。

デンマークは、専用の交通カードを購入する必要があるので少し面倒。

どちらの国も運行の時刻はとても正確なので、スケジュールは立てやすい。

食事

日本人が普通に過ごすには特に苦労はしないかな。ちょっと塩辛い味付けが多め。

正直節約でそんなに食べてないのですが、スウェーデンのミートボールは美味しかったです。酪農国家?なのでチーズなんかも種類が多いので楽しめます。あとデンマークはスーパーでビールが安く売られてる(水より安いことも…)ので好きな方は思う存分飲んでください。

治安

元々治安が良いことで有名だっただけあって、特に不安を感じる場面はありませんでした。特にストックホルムはゴミもほとんど落ちてないし、ヨーロッパとは思えない雰囲気でした。あと、話す英語がとてもきれいなので聞きやすいのが嬉しい。

ただ、最近は移民の関係で事件なども発生しているらしいので、今後も同じように旅ができるかはなんとも言えないですね。

感想

初めての北欧旅行ということで、覚悟はしてはいたけどやっぱり物価が高い。お金を気にせず旅するのは結構な余裕が必要です。

そして、これらの国々は世界の幸福な国ランキングでは上位の常連ということで、どんな生活をしているのか興味を持って観察していましたが、なるほど幸せというのは人生の余裕、物質的な豊かさよりも生活の質を重視しているということなのかなと思いました。初日のホテルの受付が15時までであったり、昼過ぎに街を歩いていると仕事終えた風の人がベンチ読書や昼寝など、とても余裕のある暮らしをしています。

可処分所得が少なくてそれぐらいしかやることがないって考えることもできるけど、それを価値ととらえる生き方が幸福度を上げているのは間違いないわけで…なんだか毎日頑張って働いてる意味を考えてしまいますね。

資本主義社会を否定するってわけでもないんだけど、こんな暮らしに少し憧れをもってしまいました。残りの北欧国家のノルウェー、フィンランドも行ってみたいな。

といことで今回の旅行は以上

また次回の記事もよろしやす

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