どうもTaipinです。
今回はリュブリャナから足を延ばしてブレッド湖に行きました。
ネット上では情報が少ない鉄道+バスのルートを使ってみました。
記事一覧
アイルランド旅行記
2023/2/4
ホテルの朝食
バイキング方式で、シュークリームとかもあってとても良い
この日は、リュブリャナに連泊しますのでスロベニアの絶景と噂のブレッド湖へ行ってみることにします。
調べた感じは、バスでの移動手段ばっかり書かれていたので、そのまま行くのも面白くないので
鉄道旅で行ってみることにします。
ちなみに、鉄道の時刻表はGoogleMapに載っていますが、実情とは結構相違があるので注意
リュブリャナ中央駅
この国の鉄道はネットで購入はできなさそうですので、駅の窓口で購入します。
ちょっと不安だったのですが、ブレッド湖最寄りのLESCE BLEDまで片道とだけ伝えたらあっさり発券できました。
ただ驚いたのが料金、なんと€1.4…列車1時間ぐらい乗るのに安すぎません?
心配になって他の駅員にも一応確認しましたが、これで乗れるらしい。
公共機関の値段どうなってるんや…
で、窓口の人は親切にも発車時間を教えてくれたのですが、私が事前に調べてたGoogleMapの時刻とは30分ぐらい違う
まあ、調べてたのより後だったので問題はないですが、日帰りのプランができるのか心配
ホームに行ったら時刻表があったので、ともかくこれを写真で記録して信用することに
ブレッド方面は列車多そうなので、帰れないということはなさそうね。
乗る列車、結構キレイな車両ね
というかこの国は落書きとか一切ないのが逆に不思議、ヨーロッパのくせに治安良すぎません?
車内は普通のボックスシート
乗客も少ないし快適な旅になりそうね
出発すると山々が見えてくる
この国ではドイツとかである信用乗車システムではなく、車掌が乗車券をちゃんと見にくるようだ。
なんかほんと日本にいるみたい
遅延もなく1時間で到着
ブレッド湖はここから路線バスで15分ぐらいで到着する模様ですが…バスの時刻もわからないんですよね…
やっぱりGoogleMapがあてにならない。幸い同じような旅行者がいたので声をかけてみたら
同じように時刻がわからず戸惑ってるとのこと
一同で心配して待っていたら、それらしきバスがちょうど来たので、確認してから乗ってみたら
合ってたみたいです。よかった。
バスは現金払いのみ€1.3
10分程度でツーリストセンター前というところで降ろされた。
少し歩くと
おぉ、これがブレッド湖ですか
しかし、ここから見る崖の上の城はすごいな
今日は歩いて湖畔を一周する予定です。
一周する前にトイレへ
流石に観光地ですので有料、€0.5
まずはブレッド城へ山登りをします。
湖畔の分かれ道
入口
軽く見積もってましたが、まあキツイ
入場料は€15、カードで払えるとはいえ高いなぁ~
でも結構良い景色、登ってきたかいがあります。
城の内部も一部見学できます。
やっぱすごい崖だな…
ということで、また湖畔に降りて一周を再開
湖にある島には教会があります。
渡る手段は船だけとのことですが、高いので今回は周りから見るだけにします。
スタートからほぼ対岸にきました。
見る場所によって少しずつ、見え方が変わっていって結構面白いです。
ブレッド湖のよく見る写真は上からのの写真だと思うのですが、その展望台へは、山登りが必要とのこと
湖畔の途中に、こんな分かれ道があり、これが登山道の入口
雪が心配ですが、そんなに厳しくはないとのことなので、登ってみることにします。
最初はこんなんで余裕かなと思っていたのですが…
あ、これ無理なやつかも
写真ではそれほどに見えませんが、これめっちゃ立ってます。雪用の装備がないので怖かった…
この上には少し休憩スポットがあり、そこからの写真は
まさにこれが見たかったという光景
ですが、実はここがいわゆる展望台ではないらしく、まだ上にいけます。
……悩むけど、もうちょい行きますか
でちょっと行ったところで
完全に雪景色になり、コケました。
幸いケガはなく、後ろから来ていた観光客にも助けられたので、特に被害はありませんでしたが
流石にケガするわけにはいかん、ということで、ここで諦めることに
また、暖かい時期にもう一度リベンジさせてね
山って下りる時の方が怖いんですよね
必死過ぎて、写真撮ってませんが、何とか湖畔まで無事降りられた時の安心感は何とも言えませんね
船着き場、お金に余裕があれば乗ったんだけどな~
望遠レンズを使って教会を撮ってみました。
船降りてすぐに階段なんですね
ということで城見学と山登り含めた一周約3時間半で周れました。
このまま駅に戻る前に、名物だというクリームケーキを食べていきます。
発祥と噂のパークホテルのレストラン
コーヒーとセットで€8.6、ちょっと高いけど観光地だと思えば妥当
クリームケーキは上からパイ、生クリーム、カスタードという風になっていて
簡単に言うと、包まれていないシュークリームみたいな感じでした。まあ美味い。
ここで一服した後は、時刻がわからず不安なので駅に戻ります。
駅方面のバスも結構あるようです。
適当に待ってたらきたので乗車€1.3
で、駅に戻ってきたのは良いのですが、時刻表にある時間に列車がこない…?
なんでかなーと待ちぼうけていて、時刻表になにかスロベニア語で書いてあることに気が付き、これを翻訳してみると
2で書かれているものが、土日祝日運休という意味らしい…
今日は土曜日、そうゆうことか
17:50、2時間ぐらい余裕あります。
暇なので近くを散歩してみることに
スーパーがあったので、土産として名産の
かぼちゃのオイルとトリュフソースを買いました。
余談ですがスーパーに豆腐が売っててビックリしました
海外でも日本食が簡単に手に入る時代になりましたね。
近くにあった教会
教会中心の街並みがヨーロッパぽいですね
知らないうちにこんなに暗くなってました。
ここでやっと列車が来て乗車
ドイツフランクフルト発の国際列車だそう、遠くから来てるね
ちなみにこの列車は、優等列車の様で、リュブリャナまではノンストップ
値段も€6.6とちょっとお高め。まあこれが標準ぐらいな気もするけど
列車は定時でリュブリャナに到着。今日はレストランに行ってみることにします。
駅の中にたこ焼き屋さんがありました。
調べると、日本人オーナーの様だったので、開いてれば入ったのですが、休みだったようです。
次回は立ち寄ってみたいですね。
その後ホテルに帰り、少し休憩してからレストランへ
夜のリュブリャナ城も風情がありいいですね
川沿いのレストランRestravracija Mostが入れそうだったので、ここにします。
まずはワイン、オススメでということで持ってきてもらったスロベニアのROJACというやつ
….うまくて驚いた。スロベニアがワインの産地だっていうのは有名だけど
今まで飲んだワインで一番飲みやすくかつ香りが良い。この国、食のレベルが高くて驚く
メインのステーキ
トリュフのソースだとのことだけど、特に感じることなく、普通のステーキって感じ
でもワインと合わせると最高過ぎる。
結局店員さんに頼んで3杯ぐらい貰っちゃいました。(封切りのがあってテイスティングもさせてもらえた)
これ以外にもイタリア料理がおいしいとのことなのでリゾットも頼みましたが、これも美味かった(なぜか写真がない)
いやーいい国ですなぁ~
店員のチョイスが最高だったというのもあると思うのでチップを10%ぐらい載せて支払い€70
満足してホテルに戻ることができました。
ということで、今回はここまで
次回は旅行記としては最終回となる帰国便~トランジットのトルコ編をお伝えします。
それでは次回もお楽しみに
この日の移動記録
ピンバック: 久しぶりの海外旅行~アイルランド~【10日目】 – たまに旅人