週末旅【函館・青森】

お久しぶりです。Taipinです。

ゴールデンウイーク明けの週末に陸奥横浜で実施された菜の花フェスティバルに行ってきましたので記録をまとめます。

この記事の目次

今回の旅の目的

今回の旅行は毎年5月に実施される青森県陸奥横浜で実施される菜の花フェスティバルに行くことが一番の目的(6/2現在サーバエラー中?)

この菜の花畑はCLANNADという作品で登場したことでも有名になり、一度黄色い絨毯のような菜の花を見てみたいと思ってました。

下北半島に行ったついでに、恐山も一緒に行ってきました。

スケジュール

サブタイトル日程内容
【函館編】1日目羽田空港
↓ NH557便
函館空港
市街の散策
函館泊
【青森編】2日目函館駅
↓ 鉄道
新青森駅
↓レンタカー
菜の花フェスティバル会場
恐山
新青森駅

今回のスケジュールは函館前泊から青森へ移動して、下北半島はレンタカーで巡ります。

旅行記【函館編】

金曜日の夕方から函館へ向かいます。ラウンジに2時間以上前についたので飲み過ぎてしまった。

今まで気が付かなかったのですが、羽田空港ってサッポロもあるのね…

函館空港はコナンのキャンペーンしてるようです。舞台として描かれていると訪れる人多いのかね?というかこれも聖地巡礼なのか。

空港から駅までのバスは現金のみということでちょっと不便

まだ時間も早いので、名物ラッキーピエロに向かいます。

駅前にからだとちょっと距離があるけど、赤レンガ前のこの店舗にしました。

この店に来たらチャイニーズチキンバーガーを食べなくてはいけないらしいので、毎回頼んでしまうやつ

ドリンクとポテトのセットで¥680ポテトにチーズ?ホワイトソースみたいなのが掛かってるのが美味しいよね。

このままホテルに行っても良かったんだけど、函館山のロープウェイがまだ間に合うということなので夜景を見に行くことにしました。

有名な坂、この時間帯だとそんな人いないね(というか歩いてロープウェイに行く人を見なかった)

ロープウェイもコナンで売り出してます。往復¥1,800

カップルか家族しかいない中、単独で山を登る人はまあ浮きますね。

ちなみにアナウンスもコナン君でした。

上からの景色

これが100万ドル(ミリオンダラー)の夜景とのこと、今は円安だから1億5千万円ぐらい?ちなみにこの言葉の語源は六甲山からみた神戸の夜景を電気代換算したところ100万ドルに相当した(360円固定相場時代)からだとか

約20年前に来たことがあるはずなんだけど、ロープウェイの建物とか展望台は全く記憶になく、こんな感じだったかな~と終始昔の記憶の穴埋めしてました。

最終は22時らしいけど、やることもないので早々に下ります。

帰りにちょっと飲んでから帰ろうかと思ったけど、いい店がなかったのでそのまま宿に帰りました。

旅行記【青森編】

さて今回の本編になる青森に向かいます。

始発の新幹線に乗るために早めに起きましたが、今回泊まったコンフォートホテルは早朝5:30から朝食が食べられるという、限界移動してるオタクには優しいサービス

普段朝食は食べないんだけど、標準で朝食が付いてくる見たいので、少しだけ食べます。

どちらかというとコーヒー飲めるのが嬉しい

始発新幹線に連絡する列車に乗ります。

始発のはやぶさ、なんか見慣れてる列車だからもう近所みたいね

一時間ちょいで新青森に到着

今回は時間を有効活用するためレンタカーとはいっても、トヨタのカーシェアリングを利用しました。これなら営業開始時間前に借りられるので早めに移動できます。

一時間半程度運転してまずは道の駅よこはま「菜の花プラザ」まできました。

大湊線でいうと陸奥横浜駅の付近です。

オリジナルのキャラクターがいるようです。調べたところ青森県の高校生が描いたとのこと、このままラノベの挿絵にでも使えそう。

ここで、菜の花が売ってたので、自宅のお土産で買って帰りました。

陸奥横浜の駅にも行ってみることに

少し調べたところ、無人駅の場合は入場券の販売が無い場合は構内に入ること自体は問題ないみたいなので、少しだけ構内に入って写真を撮りました。(解釈によっては微妙とのことだけど)

この場面、CLANNADでありましたね

基本的には列車が来なければ人が誰もいなく静かな駅です。

ここから菜の花フェスティバルの会場までは車で10分程度あります。

大混雑なのかと思ったら渋滞もなくスムーズに入場できました。

駐車場は収穫が終わった菜の花畑にそのまま突っ込みます。ダートだからちょっと車に傷かつかないか心配

車を停めたそばからこんな感じ、実際に行くと思った以上にすごいです。

名物の大迷路、任意で¥100の入場料を払います。

大人でも結構先が見えないので、意外に楽しめます。あとミツバチが多いので耳元で結構な確率でブンブン行っててちょっとビビります。ミツバチ基本的には刺してこないので危険はないですけどね。

祭り会場側では舞台や屋台などが並んでいて、名前通りお祭りです。

焼きホタテが¥100だったので一個食べてみました。ホタテらしく美味かった。

相場は分からないけど、これでこの値段なら満足。

最後に気が済むまで菜の花を撮りました。

昼前には人も多くなってきたので、恐山に移動しました。

恐山は初めて来たんですが、到着の少し前から硫黄の匂いが漂ってきて、異様な場所って感じがすごいです。さすがは死後の世界に一番近い場所と言われるだけはある、ゲームだったら絶対ボスがいる。

入山料¥500で中に入ります。

これなんの建物かと思ったら、温泉でした。今回は戻る時間ギリギリだったので入浴はしませんでしたが、とても良い温泉とのこと、次回は絶対入る。

恐山は目の前の菩薩時以外にも場内をぐるっと回って観光するらしく、思ったより時間が掛かるみたい(これが温泉に入れなかった理由)

高台からの風景、所々からガス?が出ているようで、岩場から時々煙が出ています。

こちら側の湖が宇曽利湖というところで、地獄を抜けた後の極楽らしい

一番高いところにあるお地蔵さん

歩いて回ってるだけなんですが、全ての光景が現世ではないような風景で、いま自分はどこにいるんだろうと不思議な感覚に陥ります。

こんな観光地が日本にあったなんて、今までスルーしてて本当にもったいなかった。

人によって感じるものは違うとは思いますが、行ってみる価値はある観光地です。

最後、帰りに寄った三途の川を渡る太鼓橋、ここは渡っても戻れます。(まあ実際には今は渡れませんが)

予想以上に見どころがあったので帰りの新幹線ギリギリになり、このまま新青森に戻ります。

新幹線出発の15分前につきました。ギリギリでした…

カーシェアの場合割高なのですが、ガソリンを入れて返さなくていいのは便利ね

道の駅で買ったホタテのから揚げ、食べ忘れてたので新幹線で食べたんですが、これが美味かった。もう一個買っとけばよかった。

そのまま帰っても良かったんだけれども、なんか在来線特急で帰りたい気分だったので仙台からひたちで帰りました。10両は輸送量が過剰だと思ってたけど、意外にお客さん乗ってて需要はあるらしい。

乗車は土浦まで、4時間ぐらいかな

ということで充実した週末を過ごしました。

まとめ

今年は3月に青森、しかも大湊まで行ってるのに連続で行くってのも微妙かと思ったのですが、どうしても菜の花フェスティバルに行ってみたかったのと、冬の時期には恐山が閉山してて観光に行けなかったという理由をつけて行ってみることにしました。

正直、どちらも満足できてここで紹介できる内容であってすごく良かった。

下北半島はどうしても交通が厳しいので、基本はレンタカーになるかと思いますが、今回のルート以外にも函館から大間港へフェリーで入る方法、津軽半島側から陸奥湾フェリーでアクセスする方法などバラエティーがあると思うので、もう少し研究して効率的な観光ルートを模索したいです。

今回の移動経路

今回はこんなところで

次回もよろしやす

カテゴリー CLANNAD国内旅行聖地巡礼 タグ .

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