イギリス入国~きんいろモザイク聖地巡礼~

どうもTaipinです。
タイトルからお察しの通り、イギリスに入国して早々今回は私の趣味イベント第2弾
きんいろモザイクの聖地巡礼をいたします。
今日は5時半起き、7時のユーロスターに乗るためにはこれぐらいでないと間に合わない。
基本的には30分前までにチェックイン(改札内に入る)しないとダメなようです。
それもそのはず、イギリスはシェンゲン協定というものに加盟してなく、EUであってもEU圏外の人は入国審査が必要なのです。
まあさすがに朝6時頃からそんなに並んでないだろーって思いながらチェックインカウンターに行くと…
20180227_060557
大行列…
結局ここで30分近く待たされることに
20180227_061809
そうそう、これ重要なんですが、列に並ぶ前に横の方に入国カードがあります。
これも記入しないと嫌な顔されるらしいので絶対に記入しましょう。
予約のチケットにプリントされているQRコードで自動改札内に入り、まず受けるのはフランスの出国審査、これは何も言われず、ただ単に判子押されました。
で次にイギリスの入国審査。
出発駅で審査をすることで、入国できなかった時の手間を省いているそう。
こちらではいろいろ聞かれました。どこ行くの?とか何日間?とかこのまま日本帰るの?とか…
まあ、何となくで通りましたけど…出国のチケットがないと怪しまれるらしいですよ。
私はイギリス出国までの予約はできていたので、その辺は大丈夫でしたけど
P1060419
で全てが終わったのが大体発車15分前ぐらい。
ギリギリだなーっと思っていたのですが、既に乗り込む時間の遅延案内が…
列車に乗り込めたのは大体7時半で出発は7時50分頃でしたね。(定刻の50分遅れ)
出発して1時間ちょっとぐらいで英仏トンネルへ
IMG_20180227_093254

こんな案内が出ます。青函トンネルでも同じようなのありましたよね?
で、島の方へ抜けると、
P1060423

雪国でした。本当に国境を越えるトンネルは雪国へ誘ってくれる!
でここで、列車が停車。
なんかブローケンとかレスキューとか言ってたし何かあったんでしょうねぇ~
殆どなにがあったかわからず。車内放送とか聞きにくいよね。
なんだかんだ30分ぐらい徐行と停止を繰り返していました。
ちなみになんかジョークとかも言っていたらしく車内は笑いが起きていましたね。私は付いていけなかったけど
で、大体1時間半ほどの遅れでロンドンに到着
こっちは雪降ってませんでしたね。
P1060429
噂どおり天気がコロコロかわる。
でまずは隣にある、キングクロス駅へ
P1060434
ここに来た理由は知ってる人多いと思うんですが、
P1060441
これですね。ハリーポッターの有名なシーン
ちなみにここ完全に観光名所になっていて、なりきりセット(マフラーだけ?)を借りて撮影もできます。自分のカメラでやれば無料らしいけど、大行列できてたし面倒だったので人の交換の隙に横から撮影だけしました。これだけ撮れればいいでしょ。ちなみに改札外ですので誰でも行けますよ。
で、今日は先日予約を取ったB&Bに宿泊するのですが、まだ向かうには早いので少々ロンドンを散歩。
P1060466
ロンドンアイ
P1060474
ロンドンっぽいところ
ビックベンはなんか工事中みたいですね

P1060491
罰金罰金バッキンガム宮殿よ!
とロンドンを軽く散歩してパディントン駅へ
P1060514
実はこの駅もきんいろモザイクに描写されていたのですが、細かく撮るの忘れてました。
またロンドンには戻ってくるのでその時にも
でこんな列車で向かいます。ちなみにイギリスは特急料金等の概念がほとんどないらしい。
P1060515

日立製です。
P1060522
のどかな風景です。ちょっとした気づきなんですけど、イギリスって落書き少ないですね。
それだけでも随分と印象が良い国なる。
P1060525
約1時間ほど乗車して、この駅で降車
作中では別の駅ですが、あちらは別方向です。
でここからの移動は、バスが一日数本(平日のみ)出ているみたいですが、多くの人がタクシーを使ってるらしく、料金の情報が確認できなかったので、ちょっと小銭を用意してともかく聞いてみることに
P1060533
僕「このバス停行く?(スマホ指差し)」
運転士「行くよ」
僕「いくら?」
運転士「(ちょっと調べて)2.2£」
くらいの会話でした。ちなみにお釣りもしっかり出してくれました。
多分硬貨で出せば怒られないと思うよ。
ちなみにイギリスはバス停の案内放送はありません。自己責任で止めなくてはいけません。
そのためグーグルマップで確認しながら乗ってました。
Screenshot_20180227-144354
青い線がルートのはずなんですが、途中こんなに外れたところを走ってひやひやしましたw
結局特に問題なくバス停まで到着
P1060543
何もない道を歩きます。15分ほど歩くと
P1060553
ついに到着。FosseFarmhouseです。
いや、もう感動でしたね。完全にアリスちゃんの家ですもん。
P1060554
再現度高いなぁと思いながら、入ってみる。
すぐにオーナーさんが出迎えてくれた。もちろんメールをして予約を取っているのであちらも大体
わかっている様子。
その後部屋の説明などを受ける。
P1060573
今回予約したのは通称シノの部屋と呼ばれる部屋(shino’s roomで予約取れますw)
真ん中にはサイン入り抱き枕があります。
素晴らしいですよね。あとで時間がある人は作品みて欲しいんですけど、再現度がすごい
P1060571

この辺もすごい。あ、この電話機みたいなシャワーお洒落ですけど使いにくいですw
P1060579
ファンが持ち寄った品々
P1060595
Visitor’s Note
たくさんの方が来られているのがわかります。
中には有名な方の直筆の記録なども、詳しくは現地に確認してね!
P1060618
外で建物を撮っていたら、オーナーさんが倉庫にあるクラシックカーを出してくれました。
これも作中にでてくるものです。1957年製って言ってたかな
P1060625
今はなきモーリスですね。

P1060629
監督さんが置いていった風鈴
P1060632
このシーンあったの覚えてますか?希望した訳ではないのですが、ご厚意で再現してもらえました。
そして夕食
20180227_190130
20180227_192057

20180227_192240
20180227_195322

一つ一つが素朴な味ですが、素材の良さを引き出しとても美味しくいただけましたね。
最後の熱いプリン?(名前忘れた)
これおいしいんですけど、ちょっと甘すぎて、コーヒーとかが欲しかった。
ちなみにこの日は日本人スタッフが3人もいらっしゃいました。
(一人は以前こちらでお手伝いされていた方らしい)
多少のお話をしながら楽しく過ごさせていただきました。
そういえば宿泊者は私一人だけのようです。夏の時期は込み合うようですが冬は意外に簡単に予約が取れるそう。
そう考えるとまた冬なら簡単に来られるかなぁ~なんて。
さて、明日は朝食にも期待です!英国はヨーロッパで一番豪華ですからね。
でも明日の予定はは殆ど決まってません。ま、なんとかなるでしょw
じゃ、今日はこの辺で~ノシ

カテゴリー イギリスきんいろモザイク聖地巡礼 タグ .

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)