6月末のある土曜日
今年も半分が終わり、また仕事も第一四半期の終了
とのことでやっとバタバタしてましたが一段落つきそうな頃
「そういえば今年は夏越の大祓考えてないなぁ」
とふと思いました。
ここ数年は特に予定がなければどこかの神社(去年は秩父)に行ってましたので
是非とも今年も行きたい!!
ということで予定を考えました。
前回の飯坂温泉とは違い今日は土曜日
出発は明日にして予定を考えます。
まずはどの神社に行こうか候補を考える
・関東
→雨の予報だしどうしようかな
・関西
→京都とか良さそうだけど、東海道新幹線はもう少し前に予約しないと
割り引効かないんだよなぁ
→甲信越
長野とか新潟は良さそう
みたいな感じで検討したときに
夏越の大祓でググってみると、弥彦神社が出てきました
「そういえば弥彦神社って有名ななのに行ってないな」
ってことで弥彦に決定(単純)
旅の始まりは上野駅….
だと思ってましたが…
自動改札が通らない???
はい、やっと理解できました
今回新しくなったえきねっとのシステムで初めて使ったのですが
経路が北千住→上野→大宮まで移動して新幹線に乗る経路なようです。
購入の時にこの経路がきっぷで安かったので選んだんですが、まさかこんな経路を提示するとは
驚きです。
まあ、もちろん乗る列車まで余裕があるから出てきた経路なので余裕で間に合いますが…
ということで大宮まで移動して、今回は改札を通れて一安心
そういえば東北新幹線の上野→大宮間の制限速度が最近上がったらしいですね
騒音が一番の問題らしいので、壁とかをまた設置したのかな?
ここはかの有名な駅名騒動があった駅ですね。
なんでも駅の所在が燕市と三条市の間にありどちらの名前にするのかに相当揉めたそうな
最終的には田中角栄氏の仲裁で燕三条駅という駅名で駅長室は三条市にあるらしいです。
また並走する北陸自動車道のICは三条燕となっていたりします。
駅スタンプも御朱印風でおしゃれです。
でここから本当は弥彦線での旅をしたかったのですが
どう予定を組もうにも、接続がわるい….
吉田駅まで行ってタクシーも考えましたが、値段を考えるとレンタカーが安いので
そっちにしました。 酒が飲みたかったよぉ
今回はマツダ車が出てきました。
レンタカーってディーゼルなんてないだろうけど、マツダ車だと心配になって聞いちゃうよね
店員に笑われましたが….
で、マツダ車って免許取得の試験車両ぐらいでしか乗ってなかったので
どんな感じか未知数だったのですが感想としては
・ハンドリングが自然
・ドライビングポジションが自然
→チルトとテレスコが付いてるのは驚いた
・セミオートマモードが楽しい
→手前に引いてギアアップは面白い
・見切りは悪い
といった感じ
見切りさえよければ、マニュアル車も多数あるし楽しいメーカかもね
弥彦神社まではだいたい30分程度っぽいので、適当に観光しながら行きます
近くの公園
ここで私は「この公園を抜ければ神社かな」という適当な予想を立てます
で、地図も見ないでこんなトンネルに入ります
その後10分ほど登ると鳥居が見えてきて…
おっ、この先か??
と思って名前を見ると「湯神社」?あれれ???
とのことでやっとここで文明人らしくマップを確認
そして全く逆方向であることが発覚
でもまあ、ここまできてお参りせずに引き返すわけにもいかず山に入ります
管理人もいたし多分お参りして損はなかったはず。
立派な鳥居が見えました。
ということでお参りしていきます
入ってすぐ左手にある神様が通る橋
手水屋もちゃんと使えました。
ついにつきましたね
ちゃんと茅の輪が用意されているので
左回り、右回り、左回りでくぐってお参りをします。
この神社は二礼四拍手一礼となります。出雲大社と同じですね。
※二礼二拍手一礼でも問題はないみたいです
せっかく大祓に来たなら形代を納めましょう、ということで納めました。
これ紙でできた人形に息吹きかけるって動作がアニメとかでなんか召喚に使われる感じで
ワクワクしますよね。
ということで一息ついたら車で山頂まで行けるようなので山頂へ
弥彦スカイラインって名前のいかにも有料道路っぽい無料の道で行けます
曇っててわかりにくいですが、目の前は日本海です。
あとこの道は地元の走り屋が集まってるらしく、結構煽られますw
まあ、私はレンタカーで知らない道なのですぐ譲ってましたが
ということでそろそろ帰りの新幹線の時間ですので燕三条に戻ります。
柿の種とちょっと変わり種日本酒を買いました。
ということで帰りの列車
実質滞在時間は4時間程度ですかね。まあまあ楽しめました。
そういえば二階建て新幹線がそろそろ引退らしいですね
この看板も変わってしまうんでしょうね
今回の経路地図
ということで今回はこの辺にしておきます。
月一回ぐらいの更新はしていきたいね。
次回もよろしくお願いいます。