離島探索記【八丈島】

どうもTaipinです。

八丈島についての記録をまとめます。

結構更新間隔長くなっちゃいましたね。

八丈島へのアクセス
2020年5月時点情報

◆海路
東海汽船より客船が就航
・竹芝港(東京)より約10時間20分

ダイヤなどの詳しい情報は東海汽船HP

◆空路
全日空(ANA)が就航
・羽田空港より約55分(3往復/日)

詳しくは各社HPへ
ANA SKY WEB

八丈島は東京から気軽に行ける島として人気ですね。
今回は土日月の二泊三日で行くことにしました。

まあ、実際はいろいろあって一泊しかできなかったんでけど…

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仕事を終えて荷物をコインロッカーに預けてきました。
出発は東京竹芝港からです。
離島に行くならやっぱり船ということで、東海汽船を利用して八丈島へ向かうことに


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結構立派な船です。
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旅人らしく一番安い二等です。
ちなみにネットでの予約で座席と座敷を選ぶことができますが、
ネット分は結構早めになくなります、特に座敷は早いです。
ですが、実際に発券窓口だと結構座敷も空いているということが多いそうです。
私もネットで満席だったんですが、窓口で余裕で発券できました。

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出航して東京湾を抜けます。
この辺は波も少なく快適な船旅でした。

船旅なんてやることもないのですぐ寝ることにしました。
次に起きたのは三宅島に到着直前でした

起きた瞬間感じたことは”気持ち悪い….”
ともかくトイレまで行こうと立ち上がると、、まともに立てない
船体がすごい揺れ方だったようです。支えなしで立っていることは困難でした。

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何とか三宅島に着岸後、なんとかデッキまででて外を確認
めちゃくちゃ天気悪いです。
その後、八丈島への航路が運航中止になることがアナウンスされ
この船はそのまま竹芝へ戻ることに…
そしてこの竹芝への復路がともかく辛かった…
寝ることもできないし、一回吐いても30分ぐらいでもう一回吐くというのを繰り返す…
デッキの安全なところにずっといましたが、これはもう経験したくないぐらい大変でした。

その日の昼過ぎ頃に竹芝へ戻ってきましたが、上陸してからも結構な間足元がおぼつかない状態でした。

で、もちろん八丈島の宿はこの日はキャンセル。
ですが有休も取ってますので翌日飛行機で向かうことに

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翌日の天気は回復
というか飛行機だと近いね。

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1時間足らずで到着
昨日は船であれだけ苦労したのに…

ともかく観光へ

まずは八丈島地熱館
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地熱発電所内にある学習施設といったところですかね

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入場無料ですが、金属の押出キーホルダー(八丈島の地形)が無料で作れます。
残念ながら私が訪れた時にはもう発電していないようでした。
どっかの企業が施設を買い取るようなことも書いてありましたがどうなるんでしょうかね
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裏見ヶ滝温泉
残念ながら温泉は改装中でした。
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名前の通り裏から見ることもできます。
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道中の足湯。景色が良いです
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足湯だけでは物足りないのでちゃんとした温泉
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末吉温泉見晴らしの湯
ガイドなどでもよく紹介される有名な温泉
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こんな景色が楽しめます。
大人一回500円、毎日男女で場所が入れ替わるので2回は行くべきですね。

その後行った登龍園
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良い景色
新東京百景というものに選ばれているようです。

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っぽい風景
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今回の宿、MANTENBOさん
私の泊まる宿としてお洒落過ぎましたが、とっても良かった。

夕食は外で食べことに
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島寿司が食べられるとのことだったので宝亭さんへ

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名物島寿司!!
ネタがヅケたれについているのでそのまま食べるようです。
最高です
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明日葉と地魚の天ぷら!
八丈島は明日葉も有名ですので頼んでみました。これもうまい

食べた後はもう一回温泉に行き宿へ
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温泉と美味いごはんでとっても幸せ
もう船酔いで死にそうになってたのも忘れてしまいましたね。

翌朝は黒砂砂丘へ
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看板だけを頼りに山の中を20分ほど歩かないと着きません。
もう少し歩道などを整備してほしいところです。
景色は最高ですが、伊豆大島に行った後だとスケールが小さく感じてしまいますね

その後地元の酒屋さん山田屋さんで
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焼酎を購入(家に保管してあったものを撮影)
東京のお酒ってそんなに聞かないですしお土産にはいいですね
で、ちょっと気になった
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ソフトクリームに焼酎を掛けた商品
どうしても気になって食べてしましました。
アイスの冷たさと焼酎の香りが最高に合います。オススメ

その後またみはらしの湯へ
今回は何回温泉に入ったのだろうか

でお昼ご飯
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藍ヶ江水産の地魚ひもの食堂

何か海鮮丼でした。味噌汁にはカニノテという貝が入っていたのが特徴的でした。
ちなみにこのお店、池袋にもあるそうなので興味がある方は行ってみるのも面白いかもですね。

その後はスーパーでお土産などを買いもう空港へ
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たまに強風で全便欠航になることもあるそうなので、ちょっと不安でしたが
通常い運航とのことで安心しました。
飛行機に乗ってしまえばすぐ羽田です。
短かったですがとても充実した離島探索でしたね。

八丈島まとめ
・東京から近い
・飯がうまい
・温泉が多い
・絶景

今後やりたいこと
・何も考えずにゆっくり過ごしたい

いろいろありまして上陸するまでとっても苦労した島でした。
正直最初は(例の船酔いで)気分も落ち込んでいて楽しめるか不安でしたが
その辛さ以上に良いところが多いです。
というか保養地としてこんなに良いところはないんじゃないですかね。
仕事や人生で疲れた時に訪れて元気をもらうには最適です。

今度はもっとゆっくりしに行きたいですなぁ

ということで、離島「八丈島」の探索記でした。

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