どうもTaipinです。
与那国島についての記録をまとめます。
2020年4月時点情報
◆海路
福山海運より客船が就航
・石垣島から約4時間30分(火・金:1便/日)
なお、与那国→石垣の便は水・土曜日の運航になります
詳しくはフェリーよなくにHPへ
◆空路
琉球エアコミューター(RAC)が就航
・那覇空港より約1時間30分(毎日:1便/日)
・石垣空港より約30分
詳しくは
琉球エアコミューターHPへ
社会科の授業で誰しも一回は聞いたことのある、日本最西端の島
学生時代の友人に誘われたため行くことになりました。
往復とも石垣空港経由での乗り継ぎを使い、三連休を使っての行程でしたが
連休の与那国到着最速の便はとても高いので石垣で一泊して向かうことに
実質の滞在時間は1日程度です。
1日目
往路に使ったピーチの成田→石垣便
片道13,000円ほどでした。
レガシーキャリアよりは安いけど、LCCとしては高かったです。
到着まで4時間ほどのフライトでした。思ってたより遠いのね。
この時期(冬季)の沖縄は、飛行機降りた瞬間の暖かさが良い
石垣にきてなぜか食べた宿の隣にあったレストランのカレードリア
おいしかったけどなんか違う気も…?
2日目
空港まで戻り朝一の飛行機で与那国に向かいます。
ここからはRAC(JAL系)を使って与那国島を往復します。
往復15,100円、距離を考えると高いですね。
天候が悪く、条件付き運航(石垣へ行き返す可能性あり)となり少し不安…
搭乗!
初めてのプロペラ機フライトでした。
回転数が上がるまではバランサーの関係か結構揺れるんですね。あと思ったより加速する
思ったよりすんなり着陸
与那国空港に到着
らしい会社名ですね。一日7,000円でした。
まず向かったのが東崎(あがりざき)灯台
灯台本体
道が整備されてませんので、適当に歩くことになりますが、そこら中に糞が落ちていますので注意してください。思ったより臭くはないです。
与那国っぽいカット、晴れてればもっと良かったなぁ
移動して立神岩展望台
ちょっと遠いかも
比川浜
で、この裏に建っているのが
この診療所になります。
連続ドラマ「Dr.コトー診療所」で使われていた」建物になります。
現在は内部のセットを見学できるようになっています。
私が訪れたときは留守のようでした。300円を置いて内部を見学
様々な小道具などが残されていました。
また、外にある急な階段を登ると
旗は着いてはいますが、正直いってボロボロでした。
といったところでこの辺でお昼ご飯に
看板メニューわかなそば(並)700円でした。
沖縄そばらしい味、島唐辛子を入れるととてもおいしいですね。
お腹も膨れたところで、この島一番の名所、日本最西端の地へ向かいます。
最西端近くの駐車場
この辺ですでに同行者含めみんなで興奮していますw
よく考えると変な集まりのですね
ついに到達!
教科書で見たあの場所!
日本の領土では唯一の一般人が立ち入ることのできる端の地
ここで全員で記念写真など観光客らしい振る舞いをして過ごしました。
余談ですが…
実は日本最西端の地ですが、2019年に変更がありました
現在は下記のちょっと先にあるトゥイシと呼ばれる岩が最西端となったそうです
まあ、細かいことはいっか
天気がいい日はこの先に台湾が見えるとのことです。
まあ、期待はしていませんでしたけど
与那国の原付用ご当地ナンバーを見かけました
ここからは各自の自由行動だったの少し散歩
最西端の郵便局
多目的集合施設
自治会館みたいなものかな?
最西端の商店
おしゃれな公衆トイレ
ダンヌ浜というところ
馬鼻崎につながるらしい、
空港横の怪しげな道
進めば進むほど道がなくなっていく
たぶん目的地に着いてないけど、もうこの辺でいいやってなったところ
実際のことを言うと、周辺にいる多数いる野生の馬や牛が怖かったというのがあります。
一人じゃ太刀打ちできないし、逃げられるかも自信ない…
車とかで来るべきなのかもしれませんね
その後空港周辺に戻り、同行者と食事へ
居酒屋 女酋長にて食事
名物のカジキやグルクンなどをいただきました。
これと合わさる与那国泡盛が最高でしたね。
宿に戻ったあとは民宿らしく共有スペースで他の宿泊者と交流
今回は私たち以外にも他の地方からの旅行客が2人、地元の方々が数人いました。
ボードゲームをしたり、沖縄特有のとぅるばい?なるゲームをしたりと
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
3日目
この日は私以外は朝一の便で与那国を発つため、空港に送り届けたあと一人観光
与那国では結構有名な建物らしい
なんかいろいろ混ざってる感じですね
山を下りてアヤミハビル館へ
世界最大の蛾がみられるそうですが…
休館日でした。残念
でちょうど隣に酒造があったので寄ってみることに
お土産にアルコール60%という泡盛、花酒を買っていきました。
最後に市街地をちょっと散策
役場でもシーサーが護ってるんですね
ガソリンの満タン証明までもが最西端仕様!
その後無事レンタカーを返却し、帰途へ
石垣付近のきれいな海、この辺で急に晴れてきました。
もうちょっと早めに晴れてほしかったな…
石垣からはANAで羽田まで帰ってきました。
与那国島まとめ
・日本の端という特別な地
・雄大な景色
・おいしい魚料理と泡盛
・アクセスがしづらい、また運賃も高くなりがち
・マリンスポーツやダイビングをしないともったいない
やり残したこと
・晴れた日の観光
・日本最後の夕暮れ
・海底遺跡
海で遊ぶことに重きを置いた方が楽しめる島です。
それ以外の観光だけだと少し物足りないかもしれません。
次に行くとしたらちゃんとオンシーズンに訪れてみたい島ですね。
ということで、離島「与那国島」の探索記でした。
長くて疲れた…