どうもTaipinです。
伊豆大島について日帰りで回ってきたので記録をまとめます。
◆海路
東海汽船よりジェット船及び客船が就航
ジェット船
・竹芝（東京）から約1時間45分
・熱海から約45分
客船
・竹芝（東京）から約8時間（夜行）
時期によっては久里浜・伊東・稲取・館山からの発着もあります
詳しくは東海汽船HPへ
◆空路
新中央航空が就航
・調布飛行場より約25分
詳しくは新中央航空HPへ
今回は東海汽船の下記キャンペーン切符を使って往復しました。
また、急にもらった有給休暇のため日帰りができる館山往復を選びました。
130周年記念のキャンペーンだったようです。
予約は直接予約センターへの電話予約のみでしたが、館山から往復3000円と格安でした。
時刻は
館山：9時25分→大島：10時20分
大島：15時15分→館山：16時10分
なので、滞在時間は約5時間といったところ
少々時間が心もとないですが、安いし楽しめればOKという感じですね
当日は館山まで車で2半時間ほど、また搭乗の40分ほど前には待機していてほしいとのこと
だったので、家を出たのは5時過ぎでした。寝坊しなくてよかった。
ターミナルは渚の駅たてやまというところ
道の駅みたいなものでした。
中にはさかなクンさんのパネルがあったりします。
受付は普通の待合スペースに臨時で発券機だけ置いたようなものでしたね。
で乗船
すぐ乗れると思ったら、予想していないバス移動
発着場が近い場合と遠い場合があるらしく、今日は遠いところらしい
だから結構早い時間に待機だったのね。
バス移動と言っても乗車は5分ほど
乗り場について程なくしてジェット船が到着
ジェット船に乗るのは2回目、前回は佐渡島への航路でした（また余裕があれば書きます）
今回の航路は竹芝～館山～大島～熱海らしく、意外に館山で降りる人もいました。
指定席なのでサクッと座る。
飛行機みたいに座席でじっとしているのは窮屈ですが、しょうがないですね。
でも揺れは少ないので、気分は楽ですね。
で程なくして岡田港に到着
大島のフェリー乗り場は元町港か岡田港かが当日決まります。
どちらかというと岡田港の確率が高いそう（個人調べ）です。
レンタカーを予約する際は、当日の寄港地に来てもらうようにしましょう。
ちなみに私はそんなものは予約していないので、目の前にあったレンタカー屋さんに飛び入りで予約
軽バンしかないとのことでしたが、問題ないので借りました。
12時間利用で保険料など入れて4000円でした。
ということで島探索に出発！
の前にこのカット
分かる人にはわかる…よね？
今回の伊豆大島探索はビビッドレッド・オペレーションという作品の聖地巡礼を兼ねています。
この後も多少話題が出てくるかもしれませんので、気になった人はチェックしてみてね。
まず、向かったのは車で10分ほどの野田浜園地
富士山や、伊豆半島が見えます。
それにしても人が少なくて心地よい
近くに輪っかがあったので富士山入れてみた
また車を走らせ10分ほどで、島で一番大きい集落の元町港周辺に到着
まずはスーパー紅屋へ
中にはまだビビオペ関連のポップがありました
ちょうど昼時でしたので総菜とお土産などを買っていきました。
どっか休めるところで昼食でもと思ったのですが、時間がないので車内で
次は波浮集落へ向けて出発
波浮港までは15kmぐらい、大島というだけあって大きな島ですね
時々気になったものがあれば写真を撮りながら移動
途中見かけた橋
教科書に出てきそうな地層
波浮港近くの神社
で波浮集落に到着
良い街並みが続きます。
ビビオペでもよく登場しましたね。
この港は江戸時代から昭和中期にかけて栄え、様々な文豪にも愛された港だったようです。
崖の上にあるたい焼きで有名な島京梵天さんでおやつでもと思ったのですが…
残念ながら本日はお休みでした。
次の機会には訪れたい！
大島一周道路の展望台からの全景
もともと火口湖であったのが入江となったという経緯があるそうです。
あとから知った事でしたので入江の細かい写真とかを取り忘れましたね
普段はもっと賑やからしいです。時期が悪かったかな…いつか、もう一回来ます。
ということでこの時点で時刻は13時過ぎ
帰りの船を考えると次の観光地がギリギリということで最後は裏砂漠に行くことに
道中にあった筆島
この後車一台やっとぐらいの山道を進んで第一展望台入口に到着
ここから山道を10分ぐらい歩くと
こうなります。
本当に絶景です。ここは本当に日本かと疑うぐらいに
またここから10分ぐらい歩くと
ちょっとした看板があります。
海と空と黒い砂だけの不思議な空間、音はたまに航空機の音が聞こえる程度
なかなか経験のできない体験でした。
ちなみにですが、この砂は思ったよりもサラサラしていないので歩きやすかったです。
(もしかしたら、時期や日によっても違うのかも？)
木星号墜落の地看板
意外に早く着いたので最後に温泉でもということで
山を下りて日帰り入浴ができる大島温泉ホテルへ
大人一人800円でした。
この温泉、露天風呂から先ほどまでいた砂漠、三原山が一望できます。
正直言って最高です。時間があれば是非とも寄りましょう。
詳細は大島温泉ホテルHPへ
温泉で疲れを癒したら、そのままレンタカーのガソリンを入れて岡田港へ
島での運転距離は約66kmで、ガソリンは10Lぐらい入りました。燃費悪いなぁ
港の駐車場に車を返却して、帰りの便に搭乗
結構ギリギリでした～
でちょっと寝てるうちに
館山到着～
奥に見えるのが渚の駅です。帰りは近くの方だったみたい
ここからまた車で3時間ほど掛けて帰宅しました。
今回の移動マップを置いておきます
まとめ
・首都圏からのアクセスが便利
・景色がとても良い
・人が少ない
・温泉が最高
やり残したこと
・波浮港の入江探索
・島京梵天のたい焼き
・おいしいグルメ
また、近いうちに泊まりで行きたいですね。
ということで、離島「伊豆大島」の探索記でした。
気が向けば別の島の記事も書くかも…？