どうもTaipinです。
今回はダブリン編になります。
ほとんどずっと飲んでるだけの日だったりします。
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アイルランド旅行記
前回はアイルランド西部の観光地を紹介して、ダブリンに戻ってきました。
今回はアイルランドの中心であるダブリンの観光を主に紹介します。
2023/2/1
ダブリンの朝
今日は一日ダブリンをゆっくり観光します。
まずは多分一番有名なんじゃないかと思われるトリニティ・カレッジへ
噂のケルズの書というのを見に行きます。
トリニティ・カレッジというだけあって本当に大学内にある施設の様です。
直接チケット買うこともできるみたいでしたが、公式サイトからだと、入場時間を指定できるのでスムーズなのでオススメ。
当日準備しましたけど、9時半頃予約の10:30入場で余裕でした。
入場料:€14
日本語のオーディオガイド(携帯にアプリをDLする)でアイルランドの歴史や豪華な福音書であるケルズの書について詳しく学んだ後
ついに世界一美しい本と呼ばれるケルズの書と対面します。
写真撮影は禁止でしたので、気になる方は是非ダブリンへどうぞ
ちなみにケルズの書は開いた状態で展示されていますが、保護のためたまにページを変えているみたいです。
複数回行っても面白いのかもね(すでにどんなページを見たのか忘れたけど)
その後、写真でよく見るあの図書館につながります。
なんでここばっかりネット記事になってたりするのかなぁと思ってたのですが、ただ単に写真撮影できるスポットが少ないから
ってだけの理由なようです。
回りの本棚には本当に書籍がありますが、観光客のお触りは禁止みたいです。
故に写真撮るぐらいしかやることなかったですけどね
で、ここを抜けるとお土産屋さん。大学内なのにしっかりしとるな
まあ、アイルランドっぽいお土産は集まるので丁度良いですけどね
次に向かったのが
ナショナル・ミュージアムです。
入口がわかりづらくて、最初隣の建物に入ろうとしていたみたいで
セキュリティチェックですごい怒られて何事かと思ったら、政府関連の建物だったらしい。そりゃ怒られるわ
なんとか隣の建物ってことが分かったので入場。基本的には無料ですが、寄付がカードでもできるぐらい整ってる(圧力?)ので
€5ぐらい入れておきました。
展示物としては、こちらもアイルランドの歴史中心の展示になります。
他の諸国の国立博物館と比べるこじんまりとしていますが、ゆっくり見る分には十分な量があります。
金に関する展示が多かった気がするけど、結構有名だったのかな
すべてを読む気力はなかったので、正しいかは微妙です。
トイレも無料でありがたい
なんだかんだ休憩含めて1時間はゆっくりしてました。
知らないうちに昼時を過ぎていたので、ランチを食べに行きます。
どうせなら、アイルランドの名物をとのことでGoogleMapで調べた結果
ダブリンで一番古いらしいパブのThe BrazenHeadへ行ってみることに
店までの移動中、ダブリン城を通ったのでちょっとだけ観光
内部も見られるようでしたが、今回はパスで
今、振り返ると記事にするために入っておいて記録残しておいても良かったなぁとも思ってます。
ということでパブに到着
ランチのピークが過ぎてたからなのか、結構空いてました。
頼んだのは名物だというギネスシチューとサイダー
サイダーって日本でいうシードル(リンゴ酒)なんですね
まだ昼過ぎだけどもう飲んじゃいます。
シチューはギネスで仕込んでいるそう。
特にギネスを感じるってことはなかったけど、やわらかい肉と味付けが最高、そして酒が合う…!
アイルランドのシチューは結構旅人の間でもお勧めが多かったので期待はしてましたが
なるほどなと、納得できました。€25.20
さて、このままビールも行っちゃうかとのことで
ギネス・ストアハウスへ
歩いて15分ぐらいでした。
ちなみにこの日は、すべて歩いての移動です。
小さな町だから歩いてみるのがちょうどいいです。
道に残ってる軌道は昔使ってたやつなのかな
このチケットもWEBから購入して、窓口で受け取りました。€18.5
一番安いプランだけど、ちゃんと最後にギネスは飲めるんだって!やったね!
以前、オランダに行った際も、ハイネケンの工場見学でビールを飲みましたが
あっちは最低金額で3杯飲めたような…ちょっと負けてる…?
細かいことは気にせず見ていきましょうか
なんかオシャレ~
さっきあった鉄道かな
よくわからないけど、原液っぽいの貰った。うまくはない(ハイネケンでも同じ感じのあったな)
ラベルに書かれてるハープなんですって
そして展示の最後に、最上階の展望台で注ぎたてのギネスを一杯やれます
これはね、まあ、最高ですわ。
この展望とギネスの最高の組み合わせ、是非とも読者にも体験してほしい
でも、実はまだ飲み足らない…そうだアイルランドにはビール以外にももう一つ名物のお酒がある…
そう、ウィスキーだ
先にネット情報で、ダブリンの市内にウィスキーミュージアムが最近できていることをキャッチしていました
これは行くしかないな
とうことで、早々に展望台から降りて
ウィスキーミュージアムにやってきました。
ちなみにこちらはちゃんと予約をして、ツアーを組まないと入場できません。
ギネスストアでギリギリ最終回17:00開始のツアーに申し込めました。
正直、隠れた場所にあるミュージアムなので、普通に来たら迷いそうでした。
ツアーというからには、ガイドがついてアイリッシュウィスキーについての歴史を、説明してもらいました。
ちなみに参加者は私とアメリカ人観光客2人
ガイドのアイルランド人がアメリカ人向けに、流暢な英語を使うので、会話の端々を聞くのが限界でした。
それも結構な頻度で質問をしてくる。昔英語始めてすぐの外国人講師の授業を思い出しました。
ちょっとは日本人にも優しくして…
と、思いながらもなんとか、説明パートをクリアして、試飲パートへ
このツアーも実は安いプランと高いプランがあり、私は安いなので3銘柄だけ。
左からProud Irishは癖が少ない感じ、Buskerは日本でもたまに見るので、知ってる味
Powersは、なんか喉にくる感じ…ガイドが「オイリーだろ?」って言ってたから多分それ
これが一番うまかったって伝えたらガイドもこれが一番お気に入りらしく
「日本人、いい趣味してるな!!」ってすごい喜んでました。
ちなみに一緒に回ってたアメリカ人は上位ツアーだったらしく、一杯多くウィスキーがでてました。
多分Bushmillsだとは思う。
最終的にはガイドが上機嫌だったので、私にもふるまってくれました。まあでも一番はPowersかな?
ということで、もう完全に酔っぱらってますが、楽しくアイリッシュウイスキーを学べました。
流石に、ここで疲れたので一旦宿に戻り休憩
そして、まだ行ってない行きたかった名所へ
もちろん名店テンプルバーです。
ここに来ないとダブリン、いやアイルランドは語れません。
見た目は狭そうですが、中は結構奥が広いので、特に待つこともなく入店できました。
こんな像も立ってます
ちょっと飲み過ぎ感があるのでラガーのHopHouseで
生演奏がずっと続いていて、いや~この雰囲気が最高なんだなぁ
食べ物もあると思ってたのですが、飲み物だけみたいだったので
名残惜しいですが、一杯だけのんで、食べ物は別の店に行くことに
近くの店Quaysへ
ここもGoogleMapで高評価なので期待
料理が見えませんがサーモンのムニエルかな
島国は海鮮も美味しいとの情報を得て、頼んでみましたが
これ、大正解。日本で食べても大満足できるぐらいのクオリティの料理でした。
そして、飲み物はサイダーまた頼んでます。この旅でちょっと気に入りました。
メイン料理を食べ終わって満足していたら、店員から「デザートはどうだい?」とのこと
オススメを聞いてみたらチーズケーキとのことなので、どうせならということでお願いしました。
これも美味かった。
すごいぞ、アイルランド。イギリスと同じだと思って甘く見積もってましたわ。
明日離れるのがちょっと惜しいぐらいです。
帰りに見つけた橋
ハーフ・ペニー橋というらしい。ここも名所
ちなみに結構遅い時間ですが、夜歩いて危ないという感じはしなかったですね
治安が結構良い所も気が楽でいいです。
(もちろん最低限の防衛はするべきですよ)
ということで、この日は終始飲んでばっかりの観光でしたが、ダブリンを十分に楽しめた日程になったかと思います
次回はスイスへ移動予定です。
それでは次回もお楽しみに
この日の移動記録
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